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シネマスタイル:新井浩文インタビュー
新井浩文

1979年1月8日生(25才)青森県出身 身長181・ 体重63・

2001年「GO」窪塚洋介の悪友役でデビュー。

2作目「青い春」では松田龍平の友達役をこなし、
高崎映画祭・最優秀新人賞を受賞。

その後「さよなら、クロ」「ジョゼと虎と魚たち」
「赤目四十八瀧心中未遂」に出演。

11月公開予定の崔洋一監督「血と骨」では
ビートたけしと肩を並べ、05年には「隣人13号」が公開。

 ラブドガン

 【STORY】
 両親の無理心中で1人残された少女・観幸と、組織の組長を殺して逃げてきた男・葉山田。
 偶然出会った2人は互いに触発し立ち直っていくが、葉山田を追う殺し屋の丸山、種田の手が…。

 【CAST】
 永瀬正敏、宮崎あおい、新井浩文、岸部一徳、他

 【STAFF】
 監督・脚本/渡辺謙作 

 6月中旬よりテアトル新宿他、全国順次ロードショー
「GO」「青い春」などに出演し、現在も数々のオファーが絶えない俳優・新井浩文は、
今夏「ラブドガン」の公開を控える。
殺し屋の種田を演じる大型新人に、直撃インタビュー!!
荒戸さんに出会って俳優道を見い出した

◆ 俳優になったきっかけは何ですか。
「青森から、ただ有名になりたいという気持ちだけで東京に出てきたんですが、ある屋台で荒戸(源次郎)さんと偶然出会ったのがきっかけです。
俳優になりたいといったら『オマエ、顔はきれいだけど、無理だな』と一蹴されました。
でも次に会ったときは『お前、イケるよ』と」

◆ 渡辺謙作監督との出会いは?
「4、5年前の19歳のときに、荒戸さんが紹介してくれました。
以前、監督は荒戸さんの事務所に参加してたんですよ」

◆ 本作の脚本を読んだ感想は?

「種田=監督だなって思いました。
監督は自分自身のことを書いてるんだろうなと」

◆ 今回の役柄はどのように演じようと。

「人を殺すというテンションまで持っていこうと思ったんですが、撮影4日目くらいに監督に全否定された上、『お前、本気で殺す気でこいよ!!』ていわれて、それからプツッとふっきれました。
それとキャラクターの裏設定が食べ歩きだったので、食べかたに工夫をしました。
ラーメンだとつゆから飲んで、焼肉もほとんどナマで食べたり(笑)」
◆ 監督と演技についての話し合いが?
「自分でも様々なパターンを考えてますが、監督はたまにすごくグサッときて、ちょっとムカつくいいかたするんですよ(笑)。
例えば、最後のシーンで種田がこれからの生きかたを決心する場面があるんですけど、『もっと殺し屋としての意気込みを見せろ! 俺の目ェ見ろコラァ!』っていわれて、『殺ってやるぞ!』って気になったり」

◆ 種田は小心者と、粗暴な部分の両極端な性格ですが、どのように演じようと?
「『マックスを見せる』ことから始めました。
監督が『80%からマックスに上げるのは難しいけど、天井を見せて落としていくのはできる』と」

◆ 種田の衣装はとても派手ですが。
「種田は世の中に反発してるので、世間の常識じゃ考えられないものを着ようと。
最初はMEGUMIさんのオッパイがアップになったセクシーなTシャツがあって、監督に『どう?』って聞かれて『いやー、厳しいんじゃないんですか』と答えました(笑)。
でも、世間的にちょっと厳しいものを着るのが種田のキャラクターだと。
ちなみに、赤のTシャツは肉のスジ模様なんです」
何を演じても新井は新井だといわれたい

◆ 金の短髪というのは、
  新井さんの意見からイメージされたものでしょうか?

「ドラゴンボールのサイヤ人をイメージして、金髪じゃなくて黄色にしてくださいと美容師さんにいいました」

◆ 新井さんご自身のお話になりますが、
目標にしている俳優はどなたですか?

「好きな方はたくさんいるけど、目標はないです。
好きなのは岸部さんに、原田芳雄さん、妻夫木聡さん…たくさんいますね」

◆ 具体的な役者像は描いてますか?
「まだないです。
世間のイメージにとらわれず、脚本を読んで、面白い役柄なら何でもやってみようと。
逆に演じたくないものもないですし、キャラクターによって演じ分けることができれば。
その中でも『何をやっていても、新井は新井だな』っていわれたい。
どんな役でも新井浩文という生き方、オーラが出ているような俳優が目標です」
  ◆ これから自分はこうありたい、という生き方はどのようなものでしょうか?
「俳優として食っていければと。その他には何も考えてません。
というのも昔、荒戸さんに何で俳優をやりたいんだって聞かれて、生きるためだと答えたら、
『じゃあバイトをやめろ。俳優で食えなければ死ねばいいじゃん』って。
一人前になるまでは周りに迷惑かけていけばいいともいわれました。
そこで妙に納得して、親から仕送りをもらいながら、演技の勉強に打ち込んだんです。だから、これからも余計なコトは考えず、俳優に没頭して生きていければと思ってます」

◆ では最後に、新井さんから見たラブドガンの見どころを教えてください。
「個人によってどういう受け取りかたでも構わないので、『愛』という大きなテーマを感じてくれればと思ってます。
ぜひ映画館まで足を運んでください!!」

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