
---今回、日本一長いタイトルの映画に出演されてますよね。
長すぎるので『ヘイジャパ』と略して呼んでください。この作品では私、愛人役を演じさせていただきました。ずーっと共演したかった、鈴木砂羽さんとご一緒することができたんですよ! うれしかったですね〜。
---共演したかった理由は?
オダギリジョーさん主演の映画『スクラップ・ヘブン』に、砂羽さんが出演されていたんです。で、ダメな母親役を演じているんですけど、独特の存在感に魅了されたんです。すごい! と思いました。だから、演技で対決してみたかったんですよね。
---原田さんと鈴木さんの出演しているシーンは、評判がいいらしいですね。
作品内では一番、“芝居を見せる”シーンだからでしょうね。お葬式があったり、ドロドロした人間模様が描かれていたり。『もっと見たかった』とおっしゃってくれる人がいてくれるのは、ありがたいですよね。
---演じる上で、監督からのアドバイスなどは?
何度もお仕事を一緒にさせていただいているので、ハードルは高く設定されましたね。『そういうの、見たことあるから別のバージョンを演じてみてよ』と、何度も言われました。
---本作はオムニバス形式。他の共演者と会うことが少ないのでは?
それが私、メイキングではインタビュアーをしているんです。だから、どの共演者の方ともお会いしてます。ダイアモンド☆ユカイさんは、ホントにテレビのまま。『もう1度撮ってよ。今の、カッコイイ感じで言い直すから』なんて言ってました(笑)。『ドラゴンヘッド』で共演したことがある神田沙也加ちゃんは、礼儀正しくて真面目な人ですよ。
---作品の見どころをお願いします。
私が演じる役は、サラリーマンが可愛いと思う女の子。でも、最後に変貌するので、ギャップを楽しんでいただけたら。全体的には、どの場面もリアリティーがないようである感じ。『こういうことってあるよね』と共感してもらえると思います。

---他にも今年は、映画「最後の早慶戦」でヒロイン役を。映画尽くしですね。
偶然にも私、配給元のシネカノンさんが開催するワークショップに通っていたんです。で、社長の李さんが私のことを推してくれたらしくて。感謝してます。
---運とタイミングという波が、原田さんを押してるんですね!
そうなんですかね(笑)。実は私、映画『バベル』の最終候補3人にまで残ったこともあるんですよ。映画を見て『この役は菊池凛子ちゃんだ』と納得しましたけど。登場人物のキャラとは違う私が候補に残れたということだけで、自信につながりました。
---それはすごい!! 原田さんは今年、確実にブレイクしますよ!
ありがとうございます! 昨年はいろんなことに挑戦した年で、充実した1年でした。今年は、出演した映画の公開が続くし、昨年経験したことを広げていく年だと思っているんです。周りの状況も、変化するような気がするんですよね。だから、いい意味で周りに流されてみるつもりです。
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INFORMATION
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映画「ヘイジャパ!(略)」
STORY
2008年、東京周辺を走る国道16号線沿いの郊外にある街。万引き、援交も自分たちが気持ちよければ何でもアリな女子高生、田舎から上京した“自称ミュージシャン”の青年、癒しを求めて出会い系に走ってしまったサラリーマン、学校にも仕事にも行かず親から仕送りをもらい合コンに精を出すニート…。「まとも」なはずなのに、「何かがおかしい」イマドキジャパニーズ。まったく関わりのないような人々の、それぞれの日常が過ぎていく――。
STAFF
企画・脚本・監督/村松亮太郎
エグゼクティブプロデューサー/塩谷俊
プロデューサー/三浦修
CAST
神田沙也加・桜塚やっくん・いしだ壱成・川合千春・ダイアモンド☆ユカイ・原田佳奈・鈴木砂羽・中村麻美・橋本じゅん・小嶺麗奈ほか
INFO
製作・配給/ネイキッド
PROFILE
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原田佳奈/はらだかな
1981年12月11日生まれ 福岡県出身
趣味/フラメンコ・映画鑑賞・舞台鑑賞
特技/英会話・バレーボール・ものまね・阿波踊り
02年にテレビドラマ「おみやさん」でデビュー。大学4年の2月から「私を主演に作品を撮って」と自ら、映画監督に直談判する女優の就職活動=就活女優として活動開始。主な映画出演作に「Light
My Fire」「HOTEL555-Air-」「LOVEHOHELS」「バベル」など。07年、TBS愛の劇場「家に五女あり」で連続ドラマ初レギュラー出演、映画「Wiz/out」で初の長編映画主演に抜擢された。08年公開の「少林少女」「最後の早慶戦」にも出演している。
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