仕事情報誌ドカント

三津谷葉子 三津谷葉子
カネボウ「ナイーブ」のCMでデビュー、グラビアやバラエティなどで活躍してきた三津谷葉子。その後、演技にも活動の場を求め、最近は映画、ドラマに女優としての成長が目覚しい。そんな彼女が最新映画では大胆なベッドシーンを披露。その女優魂に肉迫!! 

●撮影/河島美津雄 ●取材・文/内埜さくら

---三津谷さんが主演する最新映画には、かなりハードなベッドシーンが! 驚きました…。
映画のパンフを友だちに見せたら『大丈夫なの?』とか『最近、過激だよね〜』と言われましたね(笑)。確かに不安はありましたよ。でも、自分がどこまでできるのか試したいという気持ちのほうが強かったんです。


---迷いはなかったのでしょうか。
ないと言えば嘘になります。台本を読んだだけでは掴めなくて、監督にじっくりと相談しましたね。『三津谷はココまでやるのか!?』と、私をマイナスイメージで見る人が増えてしまわないかと心配でしたし…。


---監督からは、どんな助言が?
ベッドシーンを意識して私を牧田碧役に指名したんじゃない、という言葉を頂きました。トライした後、後悔したらどうしよう…という思いもすべて、受け止めてもらえた気がします。


---戸惑いつつ、心と体を徐々に開いていくシーンは圧巻ですね。
演じている最中に、いろんな思いが駆け巡ってましたからね。微妙な照れもあったりして、私の中の乙女な部分が(笑)。ピュアな性格の碧と上手くリンクできたんだと思います。




---共演者の金子昇さんとのコミュニケーションはスムーズに?
私、人見知りしちゃうんですよね。でも金子さんはサラッと他愛ない話をしてくれる、あっけらかんとした人。しょっちゅう声をかけて頂いたので助かりました!。


---本作のテーマはITバブルですが、知識がなくても分かりやすい仕上がりですよね。
クサイところもあるけど、ついつい引き込まれてしまう昼ドラ≠チぽい作りですからね。ドロドロした人間関係の中にこそ真実が隠されているんだと、この作品を見れば分かってもらえるはずです。


---原作の映像化は4度目ですが、前作はチェックしましたか?
生意気かもしれませんけど、あまり見ませんでした。直感や感性を活かした演技をしていきたいんですよね。それに原作の色が濃いと考えすぎてしまって、空回りしちゃうんです、私。


---三津谷さんは、役にのめり込むタイプですか?
作品によりますね。この映画の泣くシーンでは突然、号泣しちゃいましたし。マネージャーに心配されるほど(笑)。悲しい女性を演じて、マイナス思考を引きずったこともあります。




---となると、オンとオフの切り替えが大変そう…。
最近やっと、上手なリラックス法を身につけたんです。撮影期間中は、時間を見つけては全身マッサージに通い詰めて体をほぐしてましたよ。


---4月には海外逃亡も(笑)。
あれは人生勉強ですよ〜!! 完全にリセットするなら、日本より海外かなって。人間としての幅を広げるために、今後も年に1〜2回は行きたいですね。


---恋人と一緒に過ごして心を休めたりはしないのでしょうか。
作品内ではディープな恋愛をしてますけど、プライベートでは全然。料理が得意だし、家庭的なんですよ! 甘えてほしいし、甘えたい。彼ができる準備だけはできてるのに。仕事が忙しくても恋する時間はあるのに、現れないんですよね〜(笑)。


---いつか素敵な恋をして、女優として更に艶めくことを期待してます(笑)。では最後に映画のPRをお願いします。
最近、お金を多く稼ぐ人が持てはやされる風潮がありますよね。それも重要だけど、お金よりもっと大切なものがあると実感できる映画です。ぜひカップルで見てほしいですね。
INFORMATION
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ITバブルと寝た女たち
ITバブルと寝た女たち
映画「ITバブルと
寝た女たち」


STORY
田舎から上京し女優を目指す牧田碧(三津谷葉子)。狭いアパートで、アルバイトをして生活している碧の健気で純朴な姿に、若きITベンチャー社長の小田島悟(金子昇)は好感を覚える。政略結婚で妻とは完全に冷え切っているという小田島は碧にこれからも会ってほしいと告げ、2人の仲は急速に縮まって行く−。

CAST
三津谷葉子・金子昇・三浦敦子・七世一樹・家田荘子(特別出演)・中島宏海・喜多嶋舞ほか

STAFF
監督/佐藤太 原作/家田荘子「バブルと寝た女たち」(講談社刊) 脚本/山村一間 制作/円谷エンターテインメント 配給・製作/アートポート
6月9日(土)からキネカ大森にて2週間限定ロードショー公開

公式HP


PROFILE
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みつや・ようこ
84年11月8日生まれ 埼玉県出身
趣味/料理・マンガ・イラスト
96年にホリプロ・スカウト・キャラバンの優秀賞を受賞し、
カネボウ「ナイーブ」のCMでデビュー。グラビアなどで人気を集める。その後、演技にも活動の場を求め、テレビドラマ「エコエコアザラク〜眼〜」や映画「69〜sixty nine」「紀子の食卓」などに出演。06年公開の「東京大学物語」ではヒロインを演じた。他の出演作に「クール・ディメンション」「素敵な夜、ボクにください」などがある。主演ドラマ「桜2号」のDVD版が好評発売中。

公式ブログ


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