
---蒲生さん演じる大道寺リオは、外見がアンドロイドのよう。インパクトが強いキャラですよね。
ピンクのビニールレザー上下に金髪のカツラですからね。今回初めて厚底ブーツを履いたんですけど、身長は180センチを超えていたはずです(笑)。メイクも濃いので、準備時間が普段の1・5倍もかかりました。
---リオはどんな性格でしょうか。
クールでカッコいいけど、それでいてぶっ飛んだところもある女性。内田さんが演じた黒咲勇弥の“レーサー魂”を刺激する、スパイス的な存在ですね。
---人間臭さが少ないような…。
顔や衣装が、いかにも漫画に出てきそうなキャラですからね。演じ方によっては、ただのアンドロイドになりかねないんですけど、私はそうしたくはなかったんです。人間味や人間としての厚みを表現することにこだわって演技しましたね。
---監督からアドバイスは?
なるべくゆっくり喋るように。リオの持つ余裕や自信をうまく表現して欲しい。でも、やり過ぎるとあざといから注意して。リアリティーの域を超えないように、と言われました。
---難しい役どころですね。
リオはタバコを吸うけど、私は非喫煙者。吸う姿をリアルに見せるため、撮影前のテストでも本当に吸ってました。でも、1ミリだと思っていたタバコが実は15ミリ。聞いた瞬間、気持ち悪くなりました…。外見的な面では、自分の原形を留めないほどに変貌するので、オンとオフの切り替えは簡単でしたけど(笑)。
---共演者とはどのような会話を。
主演の中村さんはクールなイメージだったので、最初は緊張していたんですが、実際に話してみると柔らかい方で『こんな一面もあるんだ』といい意味でギャップがありました。
---蒲生さんは、北乃きいさんの大ファンだったとか。
少年誌に出ている頃からグラビアをチェックしてたんです! だから最初に台本をもらってキャストを確認したとき『生きいちゃんに会える』って(笑)。ホンモノも可愛かったけど、しっかり者で芯の強い女優さんですよ。
---ズバリ、本作の見どころを!
日本のCGもここまで進化したんだと驚いてもらえると思います。驚きが感動に変わるはずですよ! 車が走るシーンは、実際にはスタジオのグリーンバックを使って走らず撮影してるんですけどね。完成作を見た時、内田さんと『スゴイよ! 走ってるよ!!』と2人で大興奮しちゃいました。CGならではの世界観と迫力を楽しんでいただけたらうれしいですね。

---本作はカーアクション・ムービー。撮影前からご自身は運転に興味があったのでしょうか。
私、ストレス発散法は休日のドライブなんですよ! この前も1人で箱根まで運転しました。緑や湖、自然が好きなんです。
---マラソンでもストレス解消してるようですが。
気が向いたら走ってますね。体がサインを出してくるんです。『スッキリしないな』って。走った後の爽快感にやみつきです。普段は日傘を差して歩いてるくせに、走ると日焼けも気にならなくなるんですよ。
---走っているから抜群のスタイルを維持できるんですね。納得です。では最後に映画のPRを。
この映画はCGの効果で、大きなスクリーンでゲームの画面を見ているような感覚を味わえます。運転をする人は、足を踏ん張っちゃうかもしれません。ひとつのアトラクションとして、カップルで手に汗を握りながら見るのもオススメです。一筋縄では進まないストーリーも見逃さないでくださいね!
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INFORMATION
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映画「スピードマスター」
STORY
スピードに魅入られた名うての走り屋たちが、改造に改造に重ねた究極のチューンナップカーと超人的なテクニックで、限界ギリギリのバトルを繰り広げる−。速さを求めることに虚しさを感じ、走ることをやめた赤星颯人(中村俊介)。だが、驚異のチューンナップカーRX−7FCとの運命的な出会いが、再び彼を“バトル”へと呼び戻していく…。運命を賭けたバトルに向けて、白いFCが走り出す!
CAST
中村俊介・内田朝陽・北乃きい・中山祐一朗・蒲生麻由・鮎貝健・阿井莉沙・脇坂寿一(特別出演)・鈴木慶一・大友康平ほか
STAFF
監督/須賀大観
製作/ジェネオンエンタテインメント 制作プロダクション/ドッグシュガー CG/ダイナモピクチャーズ
配給/ショウゲート
8月25日(土)から池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー公開
PROFILE
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がもう・まゆ
82年3月16日生まれ 埼玉県出身
趣味/映画鑑賞・旅行 特技/水泳・英会話・マラソン
雑誌「プチセブン」専属モデルとしてデビュー。その後、活躍の場をテレビドラマ、CM、映画出演へ広げ、「特捜戦隊デカレンジャー」「仮面ライダー響鬼」で人気を博す。2008年公開予定のアクション映画「少林少女」(本広克行監督)にも出演している。今年1〜3月に朝日放送で放送されたドラマ「H−code(ハンター・コード)」のDVD版が好評発売中。
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