夜の仕事で男が稼ぐ!そうだ「スナック」で働こう!!

■“夜の仕事” 男性スタッフの働きが重要!

“夜の仕事”で思いつくのは、パブやスナック、キャバクラ、高級クラブ、ガールズバーなど“社交飲食店”(接待をする飲食店)の仕事ではないでしょうか。

女性がお客様を接待する社交飲食店では、華やかな女性キャストが注目されますが、そこで働く男性スタッフも重要な役割を担っています。

男性スタッフの主な仕事は“女の子の働き安い環境を整える”ことです。
また、男性スタッフもお客様に接客するので、男性スタッフに指名が付くこともあります。
「今日は○○ちゃんじゃなくて ○○君に会いに来たよ」なんて言われたらうれしいですよね。

■大きなやりがいを感じられる!

社交飲食系のお店で働く男性スタッフは、フロント業務(お客様の案内)やホール業務(料理や飲み物の配膳など)を担当します。

マネージャーや店長クラスに昇格すると、スタッフの管理や売上の管理、イベントやキャンペーンの企画立案など活躍の場は広がります。

また、グループ店の場合は新店舗のプロデュースを手がけることもあり、責任は大きくなりますが大きな仕事を任されることでやりがいを感じられます。

■社交飲食系のお店で募集する職種

パブやスナック、キャバクラなどのお店で募集している職種は多岐に渡ります。

【店長・マネージャー】お店の責任者として運営面全般を管理する。
【ボーイ・黒服】店舗スタッフ、ホールスタッフ、受付スタッフなどと呼ばれる。
【キッチン係・バーテンダー】料理や飲み物を作る。
【送迎ドライバー】営業後、女性キャストを自宅に送る運転手。

■全国各地に驚きの10万軒!スナックが熱い!!

近年、注目されているのがスナックを働き場とする選択肢です。
夜の仕事というと都心の繁華街を思い浮かべますが、スナックは日本全国各地に点在し、その数はコンビニを超える10万軒といわれています。

多くのスナックではママさんが経営者でお店の運営を切り盛りしています。

1店舗に在籍している女性キャストも5~10名ほどで、家族的な経営をしているお店がほとんどです。
お客様も常連さんが多く、ママの人柄や気取らない雰囲気などがスナック人気の理由です。

スナック文化の啓蒙活動をおこなう、一般社団法人「全日本スナック連盟」なる団体の設立も話題を集めました。
会長はスナック愛好家で知られるお笑いコンビ・浅草キッドの玉袋筋太郎さんが務めています。

玉袋筋太郎 浅草キッド結成30周年!著書多数でスナック愛好家としても名を馳せる玉ちゃんが遊びの効用から夢叶える術まで至言連発!! | ドカント
お笑いコンビ・浅草キッドとして、一般社団法人「全日本スナック連盟」会長として、八面六臂の活躍を見せる玉袋筋太郎

■スナックに求められるもの

例えば、キャストの在籍数が100名以上の大型キャバクラ店に通うお客様が求めるものは、“女の子の質”です。
キャバクラでは、好みのキャストが隣りに座るまではフリーで何人も品定めして、お気に入りのキャストが見つかったら指名をしたり、店外デートに誘ったり……

一方、スナックでは前述のとおり、キャストの在籍数は少なく常に同じメンバーが接客しています。(もちろん新人さんも入店します。)
お気に入りのキャストを指名してその子を独占できません。

ママの手作りのお通しをおつまみにしながら、馴染みの女の子を世間話を楽しむ……
スナックに通うお客様が求めているものは、“居心地のよさ”です。

■男性がスナックで働くために

このようなスナック独特の空間で男性が働くとき、大切なのはお店の雰囲気を壊さないことです。
スナックは、ママさんの人柄に惹かれて集まった常連さんたちが作り上げた場所といっても過言ではありません。
あくまでも男性スタッフはママやキャストのヘルプ役、前に出すぎすお店の雰囲気に合わせた接客を心がけましょう。

しかし、男性スタッフとはいえどもお客様を楽しませるメンバーの一員です。
リクエストがあれば「カラオケを唄う」「お酒をいただく」など場を盛り上げる役割も担います。

■キャバクラとスナックの利用料金

個人経営が多いスナックでは、キャバクラと比較してお客様の利用料金も安く押さえられています。
キャバクラでは60分1万円以上の高級店もたくさんありますが、スナックは、飲み放題3~5千円が相場です。

営業スタイルにも違いがあります。
・キャバクラ…1時間で1万円使わせてお客様をバンバン回転させる営業
・スナック …1週間に3回きてもらって1万円使わせる営業

そのため、キャストの収入もキャバクラ嬢が手にする額とは大きな開きがあります。
ナンバー入りして月収200万円以上稼ぐキャバクラ嬢は多いですが、スナックで働く人気キャストの月収は50万円ほどです。※お店の規模によります。

■スナックで働く男性スタッフの収入は?

では、男性スタッフの収入は……
アルバイト:時給1,200円~1,500円
社員:月給25万円~

このあたりが平均的な給与額になります。

男性スタッフの場合は、キャバクラと比較しても給料額にはそれほどの差は生じていません
キャバクラでは1日何十人のキャストやお客様に対応するため、下働きをする男性スタッフは何人いても足りません。
極端な話ですが、新人スタッフがいつ辞めても替えが利くように高給で何人も雇用しておく必要があります。

一方、スナックでは男性スタッフは1人いれば充分。
しかも、常連客にもきちんと対応できるように時間をかけて育てるため、給料も高めに設定されている。

とはいえ、キャバクラの男性スタッフはマネージャーなどに昇格して、複数のキャストを管理する立場になると、キャストの売上から歩合給を得ることができるので収入が一気にアップします。
スナックの男性スタッフには基本的にこのような売上歩合はありません。

■スナックで働くメリット

<<収入がよい>>
スナック勤務に限らず、夜間や深夜帯の仕事は昼間よりも収入が高いです。
とはいえ、キャバクラでは売上から歩合給が加算されることもあるのでスナックよりも高額が稼げます。

<<家族的なつながり>>
キャバクラなどでは若い女性や男性スタッフの人数も多いため、人間関係がギスギスしがちですが、スナックではお店のママさんが経営者のことが多く、文字通り“お母さん”の役割を務めているので、お姉さん(キャスト)たちとの関係もよく職場がアットホームな雰囲気なので穏やかに働けます。

<<大人とのお付き合い>>
お店に通うお客様も温かいつながりを求めている方が多いのがスナックの特徴です。
ですから、泥酔してキャストや男性スタッフにストレスをぶつけてくるような人は少ないです。
また、昔から“大人の社交場”と呼ばれるスナックでは、若い男性が日常では出会えない大人の方々と知り合いになれます。
スナックでアルバイトをしてた時に知り合った社長の会社に就職した……なんてエピソードはよく耳にします。

<<接客力は役に立つ>>
スナックでは男性スタッフも常連のお客様に接客をします。
その際には、キャストと同様に「Aさんはゴルフ好きだからゴルフに関わる話しを……」「Bさんは先日お子様が生まれたからお祝いを……」「Cさんはカラオケが好きだから……」など一人一人にマッチした接客が喜ばれます。
そして、この夜の仕事で身に付いた礼儀作法や接客マナーは、将来どのような職業に就いても活かせるはずです。

■夜の仕事を応援します!

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