風俗店の「店長・幹部候補」になるための方法とは!

風俗店の「店長・幹部候補」になるための方法とは! 男性高収入求人ドカント

風俗店の「店長・幹部候補」で高収入をつかむために!

月収100万円をゲットしたい……

目立った経歴や資格がない男性にとっては月給50万円でも“夢物語”の金額だろう。
しかし今の時代、『男性 高収入』のキーワードでググってみれば、「ドカント」を始めとした男性向けの高収入情報を網羅した求人サイトがずらりと並ぶ。

サイトを覗いてみると、さまざまな業種の求人情報が並んでいる。
よく見ると、それら求人の多くを、“ある業種”が占めていることが分かる。

■“風俗業界”の男性スタッフ募集が満載!

そこには“風俗業界”の男性スタッフを募集する求人がたくさん出ている。
さらにそれらの求人情報には、魅力的なキャッチコピーが踊っている。
・未経験者大歓迎・経験不問・年齢不問・学歴不問・資格不問

そう、風俗業界には経験や年齢に縛られず、誰にでも高収入を得るチャンスがある。
そして風俗店の店長幹部になれば、月給50万円月収100万円などの夢の高収入が現実になるのである。
では、どのようにすれば店長や幹部になることができるのだろうか?
その方法や仕事への心構えなどをドカント編集部が調査してみた。

■新人スタッフでも月給30万円……店長や幹部候補になると?

それでは、風俗店で働いた場合の収入や待遇などは具体的にどのようなものなのか。
都内でデリバリーヘルスを複数店運営しているD店(仮名)に聞いてみた。

風俗店の募集条件:都内・デリヘルグループ(D店)の場合

【正社員】店長候補・幹部候補:月給50万円以上
売上に対するインセンティブ(歩合給)がプラスされ、年収1千万円以上も可能になる。
【正社員】店舗スタッフ:月給30万円~
・役職手当、家族手当、住宅手当など各種手当あり
・役職に応じて売上のインセンティブ(歩合給)あり
・社会保険完備(雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険)
・勤務時間:10時間~12時間勤務(シフト制)
・休日:月6日以上
・資格:未経験大歓迎、学歴不問、年齢不問

このD店のケースでもわかるように、風俗店の求人募集は、“店長候補・幹部候補”の求人と“店舗スタッフ”の求人に分かれていることが多い。

また、業界未経験でも店舗スタッフとして月給30万円スタートが可能であり、他の業種と比べても高収入である。
勤務時間は10~12時間と長く、休日も若干少なめだが、給与額を鑑みれば我慢できる範囲だろう。

また近年では、週休2日制を採用しているお店も増えている。
さらに大手グループを中心に、法人として運営され『社会保険』が完備されているお店も多い。
以前は、何かとブラックなイメージで見られていた風俗業界だが、少なくとも条件的には、一般の企業と何ら変わらない。

しかし、この募集内容で特筆すべきなのは、何といっても“店長候補・幹部候補”の給料だろう。

店舗スタッフの給料から20万円も跳ねあがり、月給50万円以上、そして年収1千万円以上も可能、という高収入である。

店長になると、インセンティブ(歩合給)の額が特に高く、お店の売上次第では月収100万円以上も珍しくはない。

新人スタッフでも月給30万円……店長や幹部候補になると? 男性高収入求人ドカント

■未経験からのスタートは“店舗スタッフ”から

このような風俗店の求人情報を見れば、誰もがこう目論むだろう。
「店長候補や幹部候補の採用で月給50万円をもらおう」

だが、考えてみてほしい。
どこの世界に、業界未経験の新人を幹部社員、ましてや店長で採用する会社があるだろうか? 高収入のチャンスが転がっている風俗業界でも、さすがにそのようなことはない。

実際には、同業他店で相当のキャリアを積んでいる人ではない限り、店長や幹部を目指す人も、まずは“店舗スタッフ”として風俗店の仕事をスタートすることになる。

ただし、面接時や入社時には、店長や幹部になりたい旨をはっきりとお店側に伝えておこう。
それによって、幹部に昇進する意欲があるスタッフ、この店で長期的に頑張る気持ちがあるスタッフとして判断されて、仕事の任され方一つでも将来の店長や幹部候補を想定したものとなるからである。

未経験からのスタートは“店舗スタッフ”から 男性高収入求人ドカント

■入店ハードルが低い……結果、出世スピードは早い!

「店長や幹部になるにはやっぱり時間がかかるのか……」
そう思った方も多いだろう。
しかし心配することなかれ。
風俗業界は他の業界と比べて、出世するスピードが非常に早いのである。

これは風俗業界の募集条件、例えば、「年齢や学歴、経験は一切不問」で誰でも受け入れる“ゆるさ”に起因している。
来る者を拒まない、このハードルの低さは、誰にでも高収入を手に入れるチャンスがある業界だという反面、“有象無象”な者たちが続々と流入して来る業界であることも意味している。

例えば、このようなスタッフも多い……
・遅刻や当日欠勤があたりまえ。
・「お疲れさまです」「おはようございます」などの基本的な挨拶ができない。
・お客様や上司に敬語が使えない。

また、こんな不届き者もいる……
・お店の売上に手を付ける。
・お店の女の子に手を付ける。

※このような者には解雇も含め厳罰が待っているのだが……

このように、レベルの低い人材が採用されることもある。
少しでも楽をして、それなりの給料をもらいたい……など仕事に対する意識の低いスタッフも風俗業界に多いのも事実である。
そんな彼らには必然的に重要な仕事が任されることもなく、ずっと“ヒラ”のスタッフのまま……というケースも多い。

しかし、逆にいえば……
・約束の時間は守る。
・挨拶や言葉遣いに気を付けて、お客様やスタッフ間のコミュニケーションを大切にする。
・お店の売上、また大事な“商品”である女の子に手を付けるような公私混同はしない。

このような、社会的な常識を守るだけでも、風俗業界では大きなアドバンテージを得ることができる。

そして、自分の上司である店長や幹部スタッフに“使えるスタッフ”だと認識されればこっちのもの。
これから記す風俗店での業務をそつなくこなしていけば、店長・幹部への道はグッと近づくのである。

入店ハードルが低い……結果、出世スピードは早い! 男性高収入求人ドカント

■“店長・幹部”になるための店舗スタッフの仕事

店長や幹部候補になるためには、まずは店舗スタッフとして業務をこなす必要がある。

店舗スタッフの仕事内容

【お客様の接客・受付】
お客様への応対は最も重要な仕事。
ソープランドやファッションヘルスなどの“店舗型”は、お客様が直接来店してくるので、対面での接客となる。
デリバリーヘルスを中心とした“無店舗型”は、ホテルやお客様の自宅でのプレイとなるので、対面での接客はない。主に電話での応対となる。

【在籍する女の子の管理】
女の子は大切な商品である。
女の子をどれだけ確保できるか、いかにモチベーションを上げられるかによって、お店の業績が左右されることはいうまでもない。

よって、女の子たちとは出勤のチェックや催促だけでなく、日頃からマメにコミュニケーションを取ることが大切である。
そこで女の子の不安や悩みを聞けば、それを取り除くアドバイスをおこない、やる気を出して気持ちよく出勤してもらえるように促す。

「もっと出勤してくれよー」なんて高飛車に言っても、決して女の子たちはついてこない。
店長や幹部スタッフは、男性スタッフのコミュニケーション能力を重要視している。

【ホームページ・Web情報更新】
お店のホームページの情報更新やSNSでの情報発信は、集客面で重要な仕事。

お客様はさまざまな風俗店のサイトをチェックして、女の子の質やプレイ料金を比較しているので、情報の更新を怠ると命取りになりかねない。

新人の女の子が入店したら、すぐにその情報をホームページにアップ。
女の子の出勤スケジュールやイベント情報などの詳細も随時アップしながら、どこよりも活気があるお店だと発信をする。

【画像や動画の撮影加工】
ホームページなどに掲載する女の子の写真や動画を撮影し加工する業務。

目の肥えたお客様に女の子の魅力をアピールするために、掲載する写真や動画は重要。
今のカメラや画像加工ソフトは非常に進歩しているが……よいショットが撮れるかどうかは女の子の気分次第。
この点からも、女の子とのコミュニケーションには気を配らなければならない。

【プレイルームの清掃、ドライバーの管理、備品の確認、発注etc…】
先に挙げた業務に加え、店舗型はプレイルームがあるのでその清掃業務があり、無店舗型の場合は、女の子をお客様の待つホテルなどに送り届ける、ドライバーの配置や管理などの業務が発生する。
また、ローションやピンクローターなどの消耗品やプレイに必要な道具の管理、事務所スペースの清掃などの細かい業務も随時おこなう。

“店長・幹部”になるための店舗スタッフの仕事 男性高収入求人ドカント
店舗スタッフの業務は多岐に渡り、最初は戸惑うことも多いだろうが、基本的には日々同じ仕事の繰り返しになるので数週間で慣れるはずである。
店長や幹部を目指すためには、まずはこれらの業務をスムーズにおこなえるようにしなければならない。

■目標のいただき“店長・幹部”の仕事とは?

店長や幹部候補の仕事は、店舗スタッフの日常業務に加えて、以下のようなワンランク上の業務もおこなう。

店長や幹部候補の仕事内容

【スタッフの教育・管理業務】
現場で業務をおこなう店舗スタッフが、効率よく働けるように教育や管理をする。
各スタッフの実力や力量を見極めながら、どのポジションに誰を就けるか、また誰を昇進させるか……などを決定する。

また、店舗スタッフや女の子の心がバラバラでは業績はあがらない。
今後の売上アップのため、双方の心をつかんでお店をまとめあげ、従業員全体が盛りあがっていくような環境を作るのも重要な業務である。

【イベント・企画の立案、今後の営業戦略の決定】
新規客の開拓や既存客のリピート率アップを狙ったイベント、早朝など時間限定のキャンペーンなど、お客様を惹きつけるためのさまざまなイベントや企画を立ちあげてお店の売上アップを狙う。

風俗業界は店舗間の競争が激しく、特にデリバリーヘルスは今でも新規業者の参入も多い。
何もせずに漫然と営業していると、競合店舗の陰でアッという間に埋もれてしまうので、今後を見据えた営業戦略を立案する。

【女性キャスト・男性スタッフの求人】
女の子はお店の命運を握る大切な商品、どの店舗でも女の子の募集は常におこなわれている。
また、男性スタッフも入れ替わりが激しいため多くのお店で常に募集している。

そのための求人広告の掲載や面接などの業務をおこなう。
なかでも重要な業務は、応募してきた女の子の面接である。
面接に訪れた女の子が無事入店するか、はたまたライバル店に行ってしまうのか……その結果次第でお店の業績が左右されかねない。

【風俗サイト運営会社・広告代理店と打ち合わせ】
集客のために立案したさまざまなイベントや企画内容の掲載、また各種求人広告掲載のために、風俗サイトや求人サイトの運営会社、広告代理店と打ち合わせをおこなう。

目標のいただき“店長・幹部”の仕事とは? 男性高収入求人ドカント

■店舗スタッフと“店長・幹部”の仕事の違い

店長や幹部候補のおもな業務について述べたが、店舗スタッフの業務と比べると大きな違いがあることがわかる。

店舗スタッフがおこなう仕事は、お店を日々営業させるための業務になるのに対して、店長や幹部候補の仕事は、それにプラスして、お店を今後も繁盛させる業務がメインとなっている。

だからお店が順調に売上を伸ばした暁には、店長や幹部候補たちは高額なインセンティブ(歩合給)を得ることができるのである。

そして、トップである店長には、最高額のインセンティブがプラスされるのである。

■“店長・幹部”への道のり……そこにかかる時間は?

最後に、店舗スタッフから幹部候補、そして店長になるためには、どれくらいの期間が必要なのだろうか?

各店の事情によってまちまちだが、一般的には、チーフやマネージャーなどの“幹部候補”になるためには、入店から6ヵ月~1年程のケースが多い。
昇格の早いお店では、入店から3ヵ月で副店長などの幹部職に就いた例もある。

そして“店長”に昇りつめるには、ポストの空き状況にもよるが、早ければ入店から2~3年で昇格する場合もある。
例えば、デリバリーヘルスのグループで新店を続々オープンしている場合は、当然店長職への昇格もよりスピーディーである。
そうなれば、2~3年で月収100万円以上、年収1千万円以上の収入が可能になる。

あくまで、本人の努力次第ではあるが、学歴や資格にとらわれずにこれほどの短期間で“夢”の高収入が実現する仕事も他にないだろう。

“男たるもの一念発起”ドカンと挑戦してみる価値は充分にある。