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松岡茉優 松岡茉優
朝井リョウ氏のデビュー作&ベストセラー小説「桐島、部活やめるってよ」が映画化され、8月11日から全国ロードショー中。映画『ポテチ』などの話題作に出演し続け、本作ではギャル高校生の沙奈役で出演している松岡茉優ちゃんに、作品について話を聞きました。ブログでは知ることができない、茉優ちゃんの素顔が詰まったインタビューです!

撮影◎谷口達郎 取材・文◎内埜さくら スタイリスト/江川暢之
ワンピース¥11,550/ステュディオス(ステュディオス プレスルーム) ネックレス¥1,995、サンダル¥9,345/ともにPINZA(PINZA渋谷109店) 問い合わせ ステュディオス プレスルーム TEL03-6662-5525 PINZA渋谷109店 TEL03-3477-5038

---映画『桐島、部活やめるってよ』で、初のギャル役に挑戦していますが、役作りはどのようにしましたか。
「ちょうど同じ高校にギャルがいるので休み時間にこっそり近づいて、言葉遣いを覚えるためにケータイをいじるフリをしながら録音して、仕草は薄目を開けて観察しました(笑)。で、録音した音声は寝る前に流して聴いて、睡眠学習しました」

---演じた沙奈は、どんなコ?
「人を見下すし引きつり笑いがクセだし、相当イヤなヤツです。私、学校にはノーメイクで行くから、沙奈が実在したらバカにされて友だちにはなってもらえないと思います(笑)。私自身は世界の誰からも嫌われたくないタイプですけど、今回は初めて、観客の95%に嫌われたら成功だと思えました」

---嫌われ役のイメージがつくことに不安はありませんでしたか。
「そうなんです。『桐島〜』の前の『ポテチ』でも嫌われ役を演じたから、私もそれがすごく不安で…。でも、次の『悪の教典』で、ひたむきに恋をする女のコ役を演じたので、やっと自分らしさを取り戻せて、ただいま! って感じです。ドカントさんも2年ぶりなので、ただいま! ですね。私、役が私生活でも抜けないから、『桐島〜』の撮影期間中、高知から家に1日戻った時に、お母さんから『早く高知に帰れ!』と怒られるほどイヤなヤツになっていたので、どうなることかと思いましたけど」

---映画の見どころは。
「この映画って、名詞じゃなくて動詞な感じで……“do”な作品なんです。観ている間は映画に“do”して、観終わったら自分自身が“do”になる感じです。最後の主題歌を聴いている時から明日が変わるし、見る景色も変わると思います。私と同じ高校生の方が観ると、いるいる、あるあるなコが出てくるから共感できるのはもちろんですが、吉田監督やプロデューサーさんは、社会人2〜5年目の人にも観てもらいたいと言っていました!」


---松岡さんは本作を含め、すべての役をオーディションで勝ち取っていますよね。面接に受かるコツは?
「こうすれば受かる! という必勝法はないんですけど、私らしさを大切にして自分を偽らず、自然体でいることですね。私がいくら演じたくても役にはまらなければ作品に申し訳ないですし、そういった面から考えるとオーディションって受からないのが当たり前なんです。だから『ポテチ』からは特に、私らしさを大切にしています」

---プライベートで、コレがないと生きていけない! というものは何ですか?
「実は家電製品が大好きで、特にないと生きていけないのが、電子レンジです。最新型はスゴいですね。焼けるし、揚げ物もできるじゃないですか。私のスペシャルファクターです!」

---料理をするんですね。
「この2年でするようになったんですよ。お味噌汁は煮干しとかつおぶしのダシから取って作ります。結婚願望が強いから、料理はできないと。30歳で1人目、31歳で2人目を産んで、できれば双子がよくて、仕事と両立させる生活が理想です」

---では、仕事の目標は?
「3年後の20歳になるまでに、10代の代表作になるような作品に出たいです。松岡茉優っていえばあの映画だよね、みたいな。だからこれからも1本1本を大切に、オーディションに挑戦し続けます。で、最終的には、おばあちゃんになっても女優として生きていたいですね」

INFORMATION
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映画「桐島、部活やめるってよ」
映画「桐島、部活やめるってよ」

INFO&STORY
「桐島が部活をやめる」バレー部のエースに関するその知らせは彼の友人や恋人、部活のの仲間はもちろん、彼と関わりの薄かった生徒たちにまで影響を与えていく。原作は第22回すばる新人賞受賞作家・朝井リョウさんの受賞作である同名小説。ひとつの知らせに揺れる高校生たちの数日間を描いた群像劇に仕上げた。発端となる人物、桐島が不在のままで進行するストーリー。観客と登場人物は、いつしか桐島のいない焦燥感を共有していき、そしてともにラストシーンへ向かって駆けていく…。

CAST&STAFF
出演/神木隆之介・橋本愛・東出昌大・清水くるみ・山本美月・松岡茉優・大後寿々花ら 
監督/吉田大八 原作/朝井リョウ「桐島、部活やめるってよ」(集英社文庫刊) 脚本/喜安浩平・吉田大八 製作/映画「桐島」映画部 配給/ショウゲート
http://www.kirishima-movie.com/
8月11日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー公開中
(C) 2012映画「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ/集英社

PROFILE
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松岡茉優

松岡茉優(まつおか・まゆ)
1995年2月16日生まれ 東京都出身
中学生時代はおはガールとしてテレビ東京「おはスタ」にレギュラー出演し、人気を集める。映画やドラマ、CMを中心に活躍。主な出演作はドラマ「桂ちづる 診察日録」「鈴木先生」、映画「愛のむきだし」「ポテチ」など。映画公開待機作に「悪の教典」(11月10日公開予定)「鈴木先生」(13年1月12日公開予定)がある。主演Web映画「Angle Clip: Kihara Mayu」(佐藤信介監督)が8月20日より配信予定。メ〜テレドラマ「ギャルバサラ 外伝」(ヒロイン)は8月29日オンエア。

公式ブログ

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