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大坂俊介 大坂俊介
「話の流れとしては僕が演じた実直な男、倉橋誠一が主役 ですけど、中身は西条美咲ちゃんが演じた葉室千枝子が 主役の作品。僕はあくまでも華を添える役目かな」

舞台を中心に俳優として活躍するジャニーズJr.出身の大坂俊介さんが、西条美咲さんとダブル主演した映画「白日夢」が来春、DVDリリースされる。28年前に公開されて話題を呼んだ作品のリメイク版で、かなり過激な内容と聞くが、その真相はいかに…!?

撮影◎谷口達郎 取材・文◎内埜さくら


---大坂さんが主演した映画「白日夢」が来春DVDリリースされますね。出演する話をもらった時、どう思われましたか。
「自分自身で了承したのを忘れた頃に台本を頂いて、『えっ! こんなにエッチなの!?』と驚きました(笑)。撮影前に愛染(恭子)監督が主演した81年公開の作品も鑑賞したんですけど、かなり過激だったので、手で目を覆ってしまいました」


---実直な警察官、倉橋誠一の役作りはどのように?
「倉橋は上司も部下もいる中堅警察官という微妙な立場で、貫禄はないけど少し威圧感があるという男。材料を得るため、家の近所にある派出所の近くをウロウロして、本物の警察官の方を観察しました。僕が演じることで、威圧感を出せたかどうかは分かりませんけど…(笑)」


---撮影で苦労したことは。
「海辺で主演の(西条)美咲ちゃんと抱き合うシーンですね。撮影時期が今年2月の夜中1時頃で、すごく寒かったんですよ。真冬なのにほぼ裸での撮影でしたし、風邪気味でもあったので。ロケ地の神奈川・三浦海岸は年に数回、親父とツーリングに行くので未知の場所ではなかったんですけど、あんなに寒いとは思いませんでした」




---撮影で思い出に残っていることも聞かせて下さい。
「歯科医・日高役の鳥肌(実)さんが、本番で突然、カメラ目線をしたんです。映画なのにカメラ目線って(笑)。歯科器具を扱う時も『できないよ〜』と1人で呟いていたし。鳥肌さん、本当にお茶目でした」


---本作は濡れ場が多いと聞きましたが、大変でしたか?
「女優さんをキレイに見せなくちゃいけないっていう点では動きに制限があって大変でしたけど、美咲ちゃんの方が頑張ったと思いますよ。デビュー作で二度も濡れ場を演じましたから」


---では、作品の見どころは。
「観て頂きたいのは、やはり大胆な濡れ場ですね。話の流れとしては僕が演じた倉橋が主役ですけど、中身は美咲ちゃんが演じた葉室千枝子が主役。僕はあくまでも華を添える役目です。あと、僕と菅田(俊)さんが共演したシーンが個人的に好きなので、チェックしてもらえるとうれしいです」


---大坂さんは来春公開予定の映画「Re:play-Girls 幻影学園」にも出演されていますよね。
「自殺サイトの管理者、実原役で、クールでストイックな悪役です。アイドルの女の子が大勢出ているんですけど、彼女たちのアクションが見どころですね。僕が出したミッションを彼女たちがこなすうち、自殺願望がなくなるっていうメッセージ性を持つ作品なので、幅広い層に楽しんで頂けます」




---08年末に開設された公式ブログ。拝見すると大坂さんは食の話題が多いような。
「外食も好きですけど、たまに自炊もしますよ。カレーやスタ丼とか、簡単な料理ですけど。時々味噌汁が飲みたくなるので、ワカメとネギは常備してます」


---ブログに出てくるシュンソン≠ヘかなり気になりました。
「あれは、映画『白日夢』の影響なんですよ。僕、撮影終了後も2〜3ヶ月は役が抜けないんですよね。怖いキャラすぎて芸人友だちから『捕まるぞ!』と笑われましたけど(笑)」


---あはは! 最後に今後の目標を教えて下さい。
「善と悪なら悪の方が僕は好きなので、役者としては悪役を極めていきたいですね。歌手としては来年、演歌のCD発売予定があるのでボイスレッスンを開始しています」

INFORMATION
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映画「いぬばか」
映画「白日夢」

STORY&INFO
81年、文豪・谷崎潤一郎の戯曲を谷崎と親交もあった武智鉄二監督が映画化した「白日夢」は、映画の中で本番=実際の性行為が行われていることが話題となり、成人指定映画としては異例のヒットを記録。主演に抜擢された愛染恭子は、この作品をきっかけにエロスの象徴として活躍することになる。伝説の問題作から28年、新たなスタッフ、キャストで「白日夢」が蘇った。それは、人間をいとも簡単に壊してしまう欲望と狂気の罠−。実直な警察官の青年・倉橋誠一(大坂俊介)が、美しい歯科助手の女性・葉室千枝子(西条美咲)と出会い、妄想と現実との区別がつかない状況に追い込まれていく様をサスペンスタッチで描く。東京・二番館、福井メトロ劇場などで絶賛公開中。

CAST&STAFF
出演/西条美咲・大坂俊介・小島可奈子・坂本真・福永ちな・姑山武司・渡会久美子・飯島大介・菅田俊・鳥肌実
監督/愛染恭子・いまおかしんじ 原作/谷崎潤一郎(中央公論新社刊) 脚本/井土紀州 制作/本田エンターテインメント 製作・配給/アートポート
http://www.artport.co.jp/movie/hakujitsumu/

(C) 2009 アートポート/ベルヴィー
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PROFILE
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大坂俊介
(おおさか・しゅんすけ)

大坂俊介

82年6月6日生まれ 神奈川県出身
趣味/ゲーム・料理・ドライブ 特技/ダンス

ジャニーズJr.のメンバーとして活躍していたが、99年に事務所を移籍。その後もテレビドラマや映画、舞台を中心に活動。主な出演作にドラマ「ハルモニア」「明日を抱きしめて」「私の頭の中の消しゴム アナザーレター」、映画「ヘブンズドア」「十七歳」、舞台「クロスセンス」「リボンの騎士」「サウンドオブミュージック」などがある。09年は主演DVD「探偵白書」リリース、舞台「新宿ミッドナイトベイビー」特別出演、映画「白日夢」ダブル主演と活躍。10年も3月にイメージDVD発売予定、以降も映画「Re:Play-Girls幻影学園」公開、舞台「俳優」出演、さらに歌手活動とその勢いは加速するばかりだ。

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公式ブログ

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