仕事情報誌ドカント

 「好きな仕事につけたオレたちは運がよかった! だからこそ勉強が大事なんです」と理論派のハチミツ二郎が言えば、「男の原動力はやっぱり女性! モテたいから頑張るんです」とコンパ大好き松田大輔が叫ぶ。M-1グランプリ2004では結成3年目にして決勝進出を果たした東京ダイナマイトの2人が今夏、計17ヶ所にも及ぶ全国ライブツアーで爆発する!?

INTERVIEW/佐々木竜太 PHOTO/谷口達郎

---お2人が芸人になったきっかけを教えていただけますか?
二郎「オレはもう10歳くらいから決めてましたね。それ以外になろうと思ったことはありません! 『オレたちひょうきん族』がきっかけですね」

---それは、ビートたけしさんとか…。
二郎「ええ、たけしさんを筆頭に。でもその番組の内容自体ですよね。いい大人たちがおでんの汁をかけあって…そのやってる様子。それを見て腹が千切れるくらい笑って」

---やっている側も楽しそうだったと。松田さんはどうでしょうか?
松田「僕は野球をやってて、挫折して引きこもりみたいになってた時にお笑いを見て…。戦隊モノよりタケちゃんマンが好きでしたね」

---子供の頃は戦隊モノも人気番組ですよね。
松田「でも、タケちゃんマンのほうが強いんじゃないかと思ってました」

---お2人とも小学生くらいですか?
二郎「小学生で『ひょうきん族』、中学生が『とんねるず』、高校が『ダウンタウン』という感じでした」

---芸人になりたいと思ってからは何か変わりましたか?
二郎「ずっと意識はしてました。学校の授業中も笑わせてやろうとか」
松田「僕は、気持ちが楽になりましたね。お笑い芸人になるんなら、勉強しなくていいかなって(笑)」

---遊びというか好きなことを職業に転換していくという感じですか?
二郎「いや、本当はそれはできないんですよ。実際、芸人になってからのほうが、勉強が必要だったりしますからね。松田は勉強しないでコンパばっかりやってますけど」

---どんな勉強をされるんですか?
二郎「それは語れない部分ですけど…。オレはラクだとは思ってないです。簡単にいえば、世間の人たちに見せるわけじゃないですか。その人たちよりモノを知らないっていうのは通用しないですよね」

---芸人として心がけているものに、どんなことがありますか?
二郎「芸人が下がらないように心がけてはます。女のコをナンパする時だけ芸人っていう『自称芸人』ってたくさんいるんですけど、そいつらが下げている分、僕らの言動からは『芸人』っていうものが下がらないようには心がけていますね」

---松田さんはいかがでしょうか?
松田「同じく誇りを持つことですね。世間では芸人というと、俳優さんやスポーツ選手よりも格下に見られがちだと思うんです。でも、そういう人たちよりもできると思ってやってます」



---どんな勉強をされるんですか?
二郎「それは語れない部分ですけど…。オレはラクだとは思ってないです。簡単にいえば、世間の人たちに見せるわけじゃないですか。その人たちよりモノを知らないっていうのは通用しないですよね」

---芸人として心がけているものに、どんなことがありますか?
二郎「芸人が下がらないように心がけてはいます。女のコをナンパする時だけ芸人っていう『自称芸人』ってたくさんいるんですけど、そいつらが下げている分、僕らの言動からは『芸人』っていうものが下がらないようには心がけていますね」

---松田さんはいかがでしょうか?
松田「同じく誇りを持つことですね。世間では芸人というと、俳優さんやスポーツ選手よりも格下に見られがちだと思うんです。でも、そういう人たちよりもできると思ってやってます」



---え? なんですか?
松田「女のコを捕まえるのに土下座はしちゃダメなんです。僕、体験者ですから。コンパの帰りにタクシー一緒に乗せてもらうのに土下座して、その後、家に着いて家の中に入れてもらうに土下座して、当然、家の中でも」

---で…させてもらったんですか?
松田「できませんでしたよ! すりむけるほど額を地面を擦り付けたのに!!」

---それはお気の毒に…。話は一気に変わりますが、売れる芸人は何が違うのでしょうか?
二郎「まず雰囲気だと思うんですよね。同じことをやっても自分のほうが面白くなくちゃいけない。例えば一年目のヤツが『あいーん』ってやっても面白くないけど、志村さんがやると面白い。だからどんどん自分から空気を作っていかなくちゃいけないと思うんです」

---そうですね。
二郎「売れる、出世するということは人に嫌われることを恐れないことだと思うんです。出る杭は確実に打たれますよ。嫉妬やらなにやら…。でも合わせると下のほうに足並みが揃っちゃう」

---全力を出し切る方法はなんだと思いますか。
二郎「オレはイヤなことはできない」

---逆にイヤなことはしないで、好きなことを選んでいく。仕事に対する意識、考え方は。
二郎「残業って言われてウワッてなっちゃう仕事はダメですよ。オレたちが運がよかったのは、好きな仕事につけたってことなんです。そしてそれは少なくともイメージできることなら大丈夫だと思うんです。ボケッ〜とテレビ観てる時とかに、会場が満員になって、みんな笑ってるっていうイメージはできるんですけど、F1で一番でゴールに入ってるっていうイメージはできませんでしたから(笑)」

---松田さんからもアドバイスを頂けますか?
松田「男性の原動力ってやっぱり女性だと思うんです。モテたいから頑張るとか。あと、不安に思うことはないと思うんですよね。仕事を辞めたらどうなるとか考えないで、辞めても次のステップという風にいいほうに考えて前に進んでいったほうがいいんじゃないでしょうか。僕はそういうことは後戻りだとは思いませんから」
INFORMATION
------------


「東京ダイナマイトJAPANツアー MBC〜漫才ベースボールクラシック〜」
2006年夏、全国ツアー開催決定!!

7/17(月)福岡イムズホール
7/18(火)ワッハ上方ワッハホール
7/19(水)名古屋芸術創造センター
7/20(木)岐阜市文化センター
7/24(月)松山Vivit Hall
7/25(火)倉敷市民会館
7/26(水)神戸KAVCホール
7/28(金)横浜にぎわい座
7/31(月)仙台市民会館小ホール
8/3(木)静岡しずぎんホールユーフォニア
8/4(金)前橋市民文化会館小ホール
8/9(水)札幌共済ホール
8/10(木)青森男女共同参画センター
8/15(火)熊本産業文化会館
8/22(火)新潟LOTS
8/24(木)長野NBSホール
料金全席自由
(静岡・名古屋・岐阜・倉敷のみ全席指定)
2500円(税込) 整理番号付き


ライブ情報
●「Laugh!」
6/25(日)北海道厚生年金会館
●「M-1グランプリ ツアースペシャル'06」出演
7/1(土) 大分文化会館大ホール
7/23(日)広島国際会議場フェニックスホール
7/30(日)川崎市教育文化会館
●「東京ダイナマイト祭り」
8/25(金)日比谷野外大音楽堂


PROFILE

--------
東京ダイナマイト
ハチミツ二郎(はちみつ・じろう)
74年11月20日生まれ 岡山県出身
趣味/握手 特技/料理
松田大輔(まつだ・だいすけ)
77年3月2日生まれ 岐阜県出身
趣味/野球・サッカー・釣り 特技/スノーボード
コンビ結成は01年、「M-1グランプリ2004」では結成3年目にして見事ファイナリストになった実力の持ち主。
「エンタの神様」「笑いの金メダル」「登龍門」「たけしの誰でもピカソ」などに出演。

公式サイト↓
東京ダイナマイトトーキョー


→過去のインタビューを見る


許可無く複製、転載する事は法律に触れます。COPYRIGHT(c)2006 DigitalStyle co,Ltd.ALL RIGHTS RESERVED.