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神楽坂恵 神楽坂恵
「男の人が味わう切なさが理解できるので、女性に観ていただきたいです。タイトル的に足を運びづらいかも知れませんが…ぜひ!!」

神楽坂恵ちゃんが本格的なヒロイン役に初挑戦した映画「童貞放浪記」が8月8日から絶賛公開中! 本作への出演で女優として大きく成長したと話す恵ちゃんに、撮影秘話や見どころ、自身の恋愛観についてもじっくり語ってもらいました!! 大胆披露の美しい肢体も必見だ!

撮影◎大駅寿一 取材・文◎内埜さくら


---神楽坂さん出演の映画「童貞放浪記」が公開中ですね。作品のヒロイン役に選ばれたきっかけから教えていただけますか。
「周りの方から聞いた話によると、小沼監督が私のために原作を探してくれたらしいんです。こんな話を私自身が言うとちょっと嫌味っぽくてイヤなんですけど(苦笑)、すごくありがたかくて、全力で頑張りました」


---では、濡れ場があることも撮影前から知っていた?
「原作を読んだ時点から知ってました。私、絡みのシーンは緊張しないと思っていたんですけど、実は違ったみたい。待ち時間にブツブツ独り言をつぶやいてたと、監督に言われたんですよ。他人が気づくほどの大声で独り言を言うなんて…(笑)」



---でも、いい雰囲気が出ていたと思いますよ。
「ありがとうございます。あの場面は、山本浩司さん演じる金井淳が童貞を捨てられるかどうかの瀬戸際なので、そういった緊張感がいい意味で反映されたんでしょうね、きっと」



---童貞の金井淳と神楽坂さんが演じた北島萌の関係性は、台本を読んでどうとらえましたか
「お互いが相手に対して望み過ぎなのかなって。おつき合いって、好きとか愛してるっていう感情が優先されるはずじゃないですか。それなのに2人は、する・しないで揉めてばかりですからね。『私としたいだけ?』と彼に疑問を抱く、萌の気持ちも理解はできますけど」




---でも自身のブログでは、童貞か否かはそれほど問題ではなく、と綴っていましたよね。
「原作者の方には、『うそでしょー!!』って言われましたけどね(笑)。年齢を経て童貞でいるのって想像以上の苦労があるんだなーと感じましたけど、だからこそ頑張るって部分が可愛らしいなっていうのが、作品に出た感想です」



---映画の見どころは。
「童貞を捨てようと躍起になるところ以外は、懐かしくてもどかしい昔の恋愛を思い出せる、心がほんわかする作品です。中学や高校時代の感情が呼び起こされますよ。私、この映画は女性に観ていただきたいんです。これを観れば、男の人が味わう切なさが理解できますから。タイトル的に足を運びづらいかも知れませんが、ぜひ」



---本作に出て学んだことは?
「役に“なりきる”のではなく、“なる”ということです。演技ってこうなのかなという感触はつかめた気がするんですけど、まだまだこれからですね。あとこの映画に出て、役が抜けにくいタイプっていうことにも気づきました。撮影期間中は萌になっていたので、恋愛について、ずっと考えていたんですよ」




---グラビアアイドルから女優へと転身しましたが、自分の中で変わったことはありますか。
「いただいたお仕事に全力で向き合うことは、今も昔も変わらないですね。軽々とこなせる仕事なんて、存在しないじゃないですか。だから、いつまでも課題はあるし、目の前には壁が立ちはだかっている気もします」



---仕事が忙しそうですが、休みは取れていますか。
「休みはちゃんとありますよ。友人とお茶したり、浅草や築地、鎌倉とか観光地に出向くこともあります」



---女優としての今後の目標は。
「3年後には、『女優を続けてきてよかったな』と思える自分でありたいですね。今後は、二面性を持った役も演じてみたいです。昭和テイストの作品や女性の裏表を描いた作品にも今、興味が沸いています」

INFORMATION
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映画「童貞放浪記」
映画「童貞放浪記」

STORY&INFO
比較文学者・評論家の小谷野敦の自伝的小説が映画化。主人公の金井淳(山本浩司)は30歳にして童貞の大学講師。学歴は申し分のないが“もてない”ことがコンプレックスに。恋愛に奥手で、今まで女性と付きあった経験がないのだ。そんな金井はある日、出張で参加した研究会で大学院時代の後輩・北島萌(神楽坂恵)と再会。金井と萌は頻繁に連絡を取り合う仲になり、金井は異性として好意を抱いていることに気付き始める。意を決して自分の気持ちを伝え、“童貞”を卒業することができるか? 甘酸っぱくて、そして切ない、大人の青春恋愛映画がここに誕生した。

CAST&STAFF
出演/山本浩司・神楽坂恵・堀部圭亮・古舘寛治・松井周・内田慈・木野花・志賀廣太郎・綾田俊樹ほか
監督/小沼雄一 脚本/石垣直哉・足立紳 脚色/前田司郎(五反田組) 原作/小谷野敦「童貞放浪記」(幻冬舎文庫) 製作/SEIWA FILMS 配給・アルゴ・ピクチャーズ
http://www.doteihoroki.com/
8月8日(土)よりヒューマントラストシネマ文化村通りにてロードショー中
(C) SEIWA FILMS
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PROFILE
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神楽坂恵(かぐらざか・めぐみ)
神楽坂恵

81年9月28日生まれ 岡山県出身
趣味/読書・音楽鑑賞
特技/ピアノ・弓道(一級)・着付師免許・
日舞・テニス

04年にDVD「おねがい神様」でデビュー。气Jップバストを武器にグラビアアイドルとして活躍するが07年、映画デビュー作となった「学校の階段」のスピンオフDVD「UNDRESS」を最後に女優へ転身した。映画はほかに「遠くの空に消えた」「トウキョウ・守護天使」「新・スパイガール大作戦」「窓辺のほんきーとんく」などに出演。09年は映画「プライド」やテレビ朝日系ドラマ「特命係長 只野仁」出演と、女優として活躍の場を広げている。公開待機作に「おやすみアンモナイト 貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇」がある。写真集「はだいろ 海」(講談社)が好評発売中。

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