ゲスリーマンが扁桃腺の詐病手術の給付金で一攫千金を狙う!【下衆リーマン日記】9話

ゲスリーマンが扁桃腺の詐病手術の給付金で一攫千金を狙う!【下衆リーマン日記】9話 男性高収入求人ドカント

温湯(ぬるまゆ)シュウイチの下衆リーマン日記!

温湯(ぬるまゆ)シュウイチの下衆リーマン日記! 男性高収入求人ドカント 誰もが知ってる某一流会社勤めの金融マン。39歳妻子持ち。
長男は私立小学校に通い、妻は専業主婦で習い事に大忙し…。
そんな順風満帆な人生がひょんなことから600万の借金返済生活へ!
つちかった役職知識をフル活用!カラ交通費に経費水増し、株式投資に副業、ギャンブルetc…
一発逆転高収入を夢に見て、合法ギリギリの小遣い稼ぎに狂う日々…。
嗚呼、今年の8月にはようやく司法書士にお願いした債務整理の返済が終わります。
それまで嫁にはバレませんように(ナムー…。
AGAのハゲ薬をインドから個人輸入し副作用で精力が弱りはじめた、温湯シュウイチのゲスい日常。
【注】読後感悪し

第9話 温湯、詐病手術で一攫千金を狙う!の巻

■後輩から聞いた、扁桃腺を摘出する手術。

ぶっちゃけ、扁桃腺切除なんて、背中や顔の脂肪腫(粉瘤=ふんりゅう)を取るのと大して変わらないだろうと高を括っていた。(五話参照)

扁桃腺なんて、チャチャッと喉のトコらへんを切って終了、てなもんだと・・・。

そして、手術の後は病室で快適な入院ライフを満喫しちゃおう♪
オレも後輩のように「ワンピース」を全巻読破しちゃおうかな♪
チョレ~イ♪

しかし、そんな甘い予測は見事に裏切られることになる・・・。

●粉瘤・脂肪腫切除の手術
→部分麻酔&手術時間20分程
→そのまま歩いて帰れます。
→痛みは・・・全然なし!

●扁桃腺切除の手術
→全身麻酔&手術時間2時間30分
→そのままベッドごと病室に運びこまれ2週間の入院
→痛みは・・・目が覚めた瞬間から強烈な痛みに襲われる!

■「麻酔入りまーす」薄れゆく意識の中で・・・。

手術前、ベッドに寝かされ全身麻酔をかけられる。
余裕シャクシャク
喉の手術のため、それ用の器具で大きく口を開けられる。
AVでよく見るヤツだ。あーーーん。
んー、天井のライトに俺の顔が映ってる。
口を開けて目を見開らいたこの顔・・・。
どこかで見たような?

んあっ!ダッチワイフだ!粗末な中国製のヤツ。
しかも手術帽を被っているので、出荷される前のカツラなしダッチワイフ

だいたいどこのメーカーも、カツラは“オプション=別料金”だからなぁ。 迷うんだよね、カツラ。
可愛い服も買っちゃったから予算オーバー。
でもやっぱり、カツラは必要不可欠! そこをケチったらダメダメ!

それにつけても、オリエント工業のリアルラブドール(notダッチワイフ)はとてつもなく精巧で完成され尽くしている。本当に素晴らしい出来だ。
もはや、“命を吹き込まれている”といっても過言ではない。
詳しくはホームページか上野のショールームで!各自検索。

少しずつ薄れていく意識の中、美しいラブドールに思いを馳せていると・・・
はい・・・1分もたたないうちに夢の中へ・・・。

■そしてオペは終わった・・・。


そしてオペは終わった・・・。 男性高収入求人ドカント 「・・・・・・ま湯さーん、るま・・・温湯さーん。終わりましたよ-」

看護師に肩を叩かれた。
頭がボーとしている。
あぁ手術は終わったんだ、と理解した途端、強烈な痛み吐き気が襲ってきた!

「グゴォォッ!」

激痛とともに、血痰がのど元をせり上がってくる!

「オゲェェッ!」

ティッシュに血痰を吐き出すが、吐き気は全く治まらない
さらに、血痰を吐くにもいちいち激痛が伴うときてる。 なんなんじゃ、これは・・・。

よく考えてみれば当然だ。扁桃腺のように、普段“むき出し”になっている部位にメスを入れるということは・・・。
しかも、そこを縫う処置もせず、自然治癒に任せるということは・・・。
回復するまでは当然傷口が“むき出し”ということなのである。

そりゃ痛いよね。 そりゃ2週間も入院するよね。

また、術後は喉からの出血が頻繁に続くため、常にティッシュが手放せない。
ゴミ箱は吐血に汚れたティッシュの山である。
しかも“頭痛+発熱+のどの痛み”に悶絶状態で、全く眠れない

そして、2日間は一切の固形物を飲み込むことが許されない、完全絶食
もちろん、痛み止めの薬も口からは飲み込めないので“座薬”となる。

■こんな痛えんなら、やんなきゃよかった・・・。

あの時、後輩に“手術は痛いかどうか”を聞くの忘れてたわ。

いや、確か「痛い」って言っていたかも。
そう、後輩は「年に何回か扁桃腺が腫れ高熱を出して寝込んでいる」「水も飲み込めない、あの痛みが無くなるなら手術後の痛みくらい全然平気」確かにそう言っていた・・・。

オレが愛人とLINEしながら適当に話しを聞いてたからだ。
相手が先輩力士だったら、リモコンで頭をブッ叩かれてるところだった。 蒙古蒙古。

■でもアレだろ?夜はアレがあるんだろ?

でもアレだろ?夜はアレがあるんだろ? 男性高収入求人ドカントその夜、消灯後にナースがやって来た。
うら若きナースは優しく耳元で「具合はどうですか?」と尋ねてくるが、相変わらず強い痛みが断続的に続いていて言葉も出てこない。

しかし、夜中にナースが来るということは、いよいよ・・・。
“当院自慢の下半身コース”の説明か?

『ゴクン!』
思わず唾を飲み込んだら、また血痰がせり上がってきて激痛が走った。
もうね、痛みの大渋滞。中央道で言うと、小仏トンネル付近!喉だけに!

あまりの痛みに錯乱状態である。
オレはナースから言われる前に、四つん這いになり、無言でお尻を突き出した。

『座薬注入のアナルコースをお願いしゃす!』(心の声)

「はーい、入れますよ-」(棒読み)
ひゃー。うら若きナースから、業務的に座薬を注入される・・・。この感じはクセになる。
地獄の苦しみの中、唯一の救いの一時
その気はなかったが、“Mッ気”が目覚めそうだワン。

■入院3日目からやっと食事がスタートする。

2日間の断食状態を経て初めて口にするものは、重湯(粥の上澄み汁)である。

しかし、喉の痛みで全く飲み込めず、薄~い味噌汁をチョロッと飲むだけ。
「手術なんてやらなきゃよかった」と後悔だけが頭をよぎる日々。

ようやく1週間経過した頃から、ゼリーやプリンが食べられるようになってきた。“口から”モノを食べられる幸せを噛み締める。

その頃、職場の上司がお見舞いにやって来た。
オレは、前もって用意した口上通りに「扁桃腺の腫瘍を切除して検査をしたら良性腫瘍でした。ご心配お掛けしました」とサラリと嘘を吐く。

この一言で、お見舞いに来る方々は一様に同情してくれる
そして「大変だったね。お大事にしてください」とお見舞いまで置いてくれる人もいた。

オレはつらそうにベットに寝たまま客人をお見送りし、ペロリと舌を出す日々。
チョレ~イッ♪

オレ、死んだら地獄で、閻魔様に舌を抜かれるかも!喉だけに!

■なんと、お見舞い金だけで5万円もゲットできた!

なんと、お見舞い金だけで5万円もゲットできた! 男性高収入求人ドカント入院10日目、お見舞い金で5万円も入ってきた。

オレは「自宅にメガネを取りに行きたいんです」と華麗に嘘を吐き、無理矢理外出許可をもらう。

もちろん、その足でパチスロ屋に直行した。

2時間でアッという間にお見舞い金を全部スってしまった。
“悪銭身につかず”とはこのことか・・・。
イライラが沸点を超え、スロ台をぶっ叩き『ざけんなよっ!』と怒号を発しようとしたその時、あまりの喉の痛みにイスから転げ落ちてしまった。

「オゲェェッ!」
ボーナスの代わりに血痰を吐き出してしまった!

隣りに座ってたババアは悲鳴を上げ、スロ屋の店員も慌てふためき店内はちょっとしたパニックになっていた。
そりゃそうよね、スロ屋で客が床に転がって、吐血してるんだから。

オレは這う這うの体でタクシーに乗り病院へ戻った。

■扁桃腺手術の痛みは素人さんには分かりません。

オペから2週間。ようやく退院を迎えた。
医師から、今後の日常生活の注意などを受ける。

揚げ物辛い物は避けて硬い物もしばらく食べないように」

自宅に帰ると、あの鬼嫁が“退院祝い”と称してめずらしく晩餐の用意をしていた。

「お酒は飲んだらいけないみたいだから」と、はオレにコーラを差し出す。
『ん?コーラって大丈夫だったか?』と一瞬考えたがめずらしくにこやかな鬼の気分を損なうのも怖いので、恐る恐る・・・一口飲んでみると炭酸の刺激と辛味が強くて激しくむせた。

「グゴォォッ!」

その後、ウーロン茶をすすりながらメインの料理を待っていると、テーブルに運ばれて来たのは“ケンタッキーのパーティーバーレル”だった。

「おいおい、ファストフードかよ(怒)」などと言ってはいけない。
そんなこと言ったら、ヒス持ちは間違いなく荒れ狂う

しかし、扁桃腺手術の退院後に、コーラとフライドチキンとは・・・。
常識気遣いなど期待してはいけないのだろうが、あまりにも喉に厳しい試練である。

そんなオレの気持ちなど、当然理解していない鬼は、
自ら柔らかいチキンをむさぼりながら、口の周りをベタベタにテカらせて「アンタも食べなさいよ」と気色の悪い笑みを浮かべて、ホット辛味チキンをオレに勧めてくる。

閻魔様、これってお仕置きだべ!鬼だけに!

■さあ金だ、金!生命保険給付金だー!!

翌日、光の速さで保険金の請求をする。

予定通り、手術代と入院代で35万円が即日振込まれた。
更に、加入している団体保険からも、7万5千円の振込。
合計42万5千円!

通帳に記帳し、その金額を眺めていると、思わず涙が出てきた。
今回はマジ、きつかったッス・・・。

気分直しに、その足で愛人宅に向かう。
愛人宅では“退院祝い”の寿司が用意されていた。
「染みるといけないから、ワサビは抜いておいたからね」
鬼とはエライ違いである。

食後は久しぶりのアレ
途中で、病院の座薬注入アナルコース(そんなコースはない)の快感を思い出し、自ら四つん這いになり、前立腺マッサージをリクエストしてみた。

「お願いシャス!業務的にお願いシャス!!」

愛人の瞳の奥が妖しく光ったのを見て思い出した。
『そうだ、コイツは“ドS”だったんだ』

愛人の手には、どこから持ち出したのか“業務用ぺぺ”が握られていた。
『ズッブー!グリグリ-!』

嗚呼、筆舌にし尽くしがたい強烈な攻撃。
オレは快楽に身をよじりながら思わず絶叫してしまった。

「キャフィーーン!!」

もちろん大量に吐血した。

今回の温湯のリスクとリターン 真似しちゃダメ、絶対!

入院給付金
リターン→扁桃腺の摘出手術は、確実に入院給付金が支給される。
“日額1万円”であれば、35万円は転がり込む。

リスク→激しい痛みと戦う覚悟が必要。
術後も喉の違和感がバリバリ。
健康な人は真似しちゃダメ♪

愛人契約
リターン→プライスレス?
オススメは“ドS”の年下。責める時の眼つきがギラギラ。

リスク→刑事罰はないが、会社にバレたら社会的地位を失い、嫁にバレたら物理的に生命を失う恐れあり。
更に、最近では「嫁と戦ってやる!
絶対に分かれないから!!」と発言中。
これもうほとんど修羅場なんじゃないの?
と思い始めてる今日この頃。

今回の温湯のリスクとリターン 真似しちゃダメ、絶対! 男性高収入求人ドカント

温湯、ここまでの借金総額5,200,000円也!