大胸筋で受け止めて!風俗店の男性求人の選び方をミリオン兄貴が教えます!

大胸筋で受け止めて!風俗店の男性求人の選び方をミリオン兄貴が教えます!

◆ミリオン兄貴が教えます!

(前回までのあらすじ)効率よく大金を稼ぎたい!
そのためには、どんな仕事を選ぶべきか、僕なりにじっくりと悩んだ末に、風俗店アルバイトの求人をいくつかピックアップしました。

時給が高いのはもちろん、週あたりの勤務日数も融通の利くお店がいくつかあったのです。
正直なところ、「これだ!」と思えるほどの求人はなかったのですが…。

「何件か面接に行けば、どこかは雇ってくれるだろう。そのバイトを週に3~4日こなして金を稼いでいけばいい」

そんな風に思いながら、街を歩いていました。
すると…… 今日もまた、あの野太い声が響いてきたのです。

「ハッハッハッ!」

ああ、この声は……。

「おい、どーしたオラッ!元気ねーぞ!ハッハッハッハッ!」

プロレスラーの蝶野正洋ような掛け声。
思わず振り向くと、そこにはやはり“ミリオン氏”がいたのです。
僕がこの通りに入ると、はほぼ100%目の前に現れるのです。

ミリオン「よぉ、青年!」
僕「あっ、ミリオンさん。こんにちは」

慣れとは恐ろしいもので、僕はいまやミリオン氏のタンクトップにビキニパンツ姿という異常なファッションを見ても平常心を保つことができるようになりました。

ミ「青年!筋トレしてるか?燃えているか?」
僕「はい、筋トレはしてないですけど、仕事探しは頑張ってます」
ミ「よぉし! いい感じだ!」

ミリオン氏はいつもの調子で大胸筋を動かして、その筋力を誇示してみせました。

ミ「キミの熱い“コスモ”(小宇宙)に応えてやろう!いまから肉弾レッスンだ!」
僕「はぁ、コスモですか…(聖闘士星矢でも読んだか…)」

ミ「今のキミは、夜の高時給アルバイトで稼ごうと決意したものの、どの店がいいか分からない。 それで適当にいくつかの店を受けてみようとしている。そんなとこだろ?」
僕「まあ、ミリオンさんのおっしゃる通りです。 どうも求人情報を見てるだけじゃ、職場も仕事内容もピンとこなくて」

ミ「ひとりで悩むな~!そんな時こそ私の胸に飛び込んで来い! この道ウン十年の大胸筋がキミを熱く受け止めてやる!」
僕「(どの道の大胸筋だよ…)やっぱり夜のバイトも、求人を選ぶコツとかありますよね?」

ミ「ザッツライッ!むしろ“夜”の仕事でこそ、求人をしっかり見る目が必要になるんだ。 “昼”の仕事以上に職場ごとの違いが大きいから、同じ職種でも働きやすい所とそうでない所があるからな」
僕「例えば同じ清掃の仕事でも、汚い店と綺麗な店じゃ、全然違うだろうし…」

ミ「うむ。だからこそナイトワークに応募するときは、よ~く求人情報を吟味しなきゃいけない。 東京のように求人の多いエリアでは、特にそうだ。 間違っても、求人サイトから適当に選ぶ、なんてことはしちゃいけないんだよ」

いつもながら、ミリオン氏の主張は(そのルックスに似合わず)論理的で、納得のいくものでした。
やはり夜の仕事で稼ぐためには、まず応募先選びの段階から、彼の知恵を借りたほうが良さそうです。

ミ「よし!ここで会ったのも何かの縁だ。今日も“肉弾マンツーマンレッスン”してやるって!」
僕「き、今日も、サウナですか?」

ミ「毎度毎度サウナだと、キミも水分がなくなってしまうだろう。 今日は私の“アジト”に案内するぜ!」

そう言うと、ミリオン氏は僕の肩をガッシリつかんで、路地裏のほうへと向かいました。
そして、怪しげなトレーニングジムへと入ったのです。

◆風俗店の仕事を選ぶコツ(1)男性スタッフの育成に力をいれているか

ミ「まずはキミがどんなバイトに目星をつけているのか教えてくれ」

ミリオン氏は10キロの鉄アレイで筋トレをしながら、今日のレッスンに入りました。

僕「はい、やっぱりナイトワークの中でも、高時給で週あたりの勤務日数も融通がきくのは、“風俗店の男性スタッフ”かなと思ってるんですけど…」
ミ「なるほどな、狙いは悪くない。しかし求人広告を見ただけで店ごとの違いや特徴はつかめるだろうか?」

僕「ちょっと難しいですね。風俗店の募集内容って、どこも同じに見えるというか…」
ミ「もっともなことだ。しかし風俗店ほど、店によって“環境の差が激しい”ところもないぞ。 男性スタッフを大切にしてくれる店もあれば、かなり“シンドイ”扱いをする店もある」
僕「そうですか…」

ミ「たしかに、求人サイトなどを眺めているだけでは、店ごとの違いが分からないと思うが、
“男性スタッフの育成に積極的”な店がどうか、その見極めが大事だぞ」

僕「育成に積極的?」
ミ「そうだ、風俗店における男性スタッフの役割は、もちろん裏方の仕事がメインとなる。 だが、“有能な男性スタッフがいない店が繁盛したためしはない!”

僕「可愛い女の子を揃えれば、すぐに儲かっちゃうのかと思ってました…」
ミ「んなことはない!美味しい食事を提供するレストランがあったとしても、接客する店員の態度やマナーが非道かったり、店が汚かったりしたら、お客はリピーターになるだろうか?」
僕「なるほど…」

ミ「これは普通の会社にも言えることだが、常に新しいスタッフの募集に力を入れている会社は、必然的にスタッフの質も向上しているといえるだろう」
僕「ということは、求人サイトなんかで良く見かけるようなお店は…」
ミ「男性スタッフの育成に積極的といえるだろう! 求人サイトもボーッと眺めるだけでなく、その情報から店の“本気度”を読み取って欲しいのだ」
僕「本気度…」

ミ「そうだ。常に求人サイトで男性スタッフの募集をしているということは、“男性スタッフという役割にお金を使う店”ということなんだ!」

◆風俗店の仕事を選ぶコツ(2)経営が良ければ、待遇も良い

ダンベルを上下する度に、ミリオン氏の上腕二頭筋に太い血管が浮き上がってくる。
話してるうちに興奮してきたのか、目も血走ってきている。
フーッと深く息を吐き出し、落ち着きを取り戻した様子で続けた。

ミ「とはいえ、風俗店というのは、あくまで、“女の子が主役”なんだ。 よって男性スタッフはあくまで脇役であり、店によっては大切にされないこともある」
僕「ああ…そんなお店はイヤですねぇ」

ミ「基本的にはどんな店も、“経営が良ければ男性スタッフの扱いも良い”、という傾向がある。 だから経営が順調で、男性スタッフを大切にしている店を選ぶ必要があるんだ」
僕「うーん、だけど風俗店の経営状態なんて、外から見ても分からないですよね?」

ミ「そんなことはない。注意深く調べれば、店の情報というのは結構分かるもんなんだよ。 よぅし! 今日は風俗店を中心に、ナイトワークの選び方をレクチャーしていくやろう!」

そう言うや、ミリオン氏は懸垂(けんすい)マシンの方へと向かいました。

◆風俗店の仕事を選ぶコツ(3)サイトの内容・更新頻度をチェック

ミリオン氏の黒光りする筋肉からは、あっという間に大量の汗が噴き出しましたが、彼はお構いなく話を続けます。

ミ「たいていの風俗店は、自分たちのウェブサイトを持って、広く情報を発信しているよな?」
僕「風俗店だったら『ウチにはこんなにカワイイ娘がいます』って宣伝しますよね」

ミ「まあ風俗嬢の場合は大半が顔出しNG※(注)だから、モザイク入りの画像や動画でアピールするのが普通だけどな。 あとはプレイ内容や料金、店の場所なんかも風俗店にとって重要な情報だ」

※(注)風俗嬢の顔出しNG…性風俗店で勤務する女性は、大半が顔の露出を拒否している。一部には顔出しの風俗嬢もいるが、その場合は特別な手当てなどが支給される。

僕「プ、プレイ内容かぁ…」
ミ「おいおい、変なことを想像してるんじゃないぜ。あくまでアルバイト先をしっかり選ぶために、サイトから情報を得るんだよ」

僕「はい、プレイ内容や料金が分かりやすく書いてないと、きちんとしたお店とはいえないですよね」
ミ「美しいサイトに、“必要な情報”が分かりやすく記されていることが、良い風俗店の最低条件でもある。
その上で、サイトの“動き”についても見ていく必要があるんだよ」

僕「と、いうと?」
ミ「まずは“更新の頻度”だ。定期的に情報が更新されている店であれば…」

僕「なるほど。ちゃんとしたお店で、お客さんも入っていることの目安にはなりますよね」
ミ「そうだ。サイトの更新頻度が高い店ほど、客入りが良い傾向がある。 繁盛していて経営状態が良い店であれば、男性スタッフに仕事の“シワ寄せ”が行くことも少ないだろう」

◆風俗店の仕事を選ぶコツ(4)風俗嬢の多いお店がベター

ここまで言うと、ミリオン氏はニヤリと怪しい笑みを見せました。

ミ「そしてもうひとつはな、“女の子”だよ。サイトに出てる風俗嬢を、よ~くチェックするんだ」
僕「ああ、ミリオンさんも、風俗嬢に興味があるんですね」

ミ「バカもの!私は見ての通り、硬派な“筋肉系☆日本男児”だ。 私が言っているのは、風俗店の“女の子の在籍人数”を見ろってことだ。 たくさん女の子を揃えている店は、基本的に繁盛していると見ていいだろう?」
僕「確かにお客さんから見ると、色んなタイプの女の子を選べる方がいいですもんね」

ミ「そうそう。女の子の好みは人それぞれだからな。あらゆる好みに対応できる、“充実した女の子を揃えている店”は当然客も入る。 そうなれば経営的にも上手くいっている可能性も高い。働くならそういう店がベターだろう」
僕「ミリオンさんの話を聞いてると、今までと違った求人の選び方も見えてきました」

ミ「キミもようやく分かってきたじゃないか。 高時給で、週あたりの勤務時間もキミに合っていて、なおかつ風俗嬢を多数抱えられる経営力のある店が、ナイトワークのバイト先として“最適”なんだ」

満足げに笑ったミリオン氏は、懸垂マシンを離れ、いつものようにヒンズースクワットをはじめました。

◆風俗店の仕事を選ぶコツ(5)「新人」嬢の多いお店がベター

黒光りする筋肉に汗を流しながら、ミリオン氏はもうひとつのポイントを語りました。

ミ「風俗店のサイトを見る場合、もう一点、気をつけるべきところがある。 それは“新人さん”がどれだけいるかだ」
僕「新人の風俗嬢ですか?」

ミ「そうだ。どの風俗店も、新しく入った女の子には“New Face”などとマークをつけているはずだ。 もしキミが風俗店で遊ぼうとしたら、『おっ、新人が入ったぞ!』と、興味が湧くんじゃないか?」
僕「確かにどんな女の子なんだろうって思いますよね」

ミ「つまり、新人をたくさん入店させられる店は、お客のハートもしっかりつかんでいる場合が多い。特に東京のような競争の激しいエリアだと、どの風俗店も新人をデビューさせるのに必死なんだ」
僕「つまり新人をたくさんデビューさせているお店は、経営が上手くいっているパターンが多いと…」

ミ「そう、職場としてオススメなんだ!」

ミリオン氏の(見た目に似合わず)理路整然とした説明を聞いて、ナイトワークでの明るい未来が見えてきた気がする。

僕「なんだか、ますます風俗店で働いてみたくなりました」
ミ「その心意気だ。キミの燃える小宇宙(コスモ)が私にも見える。成功を祈るぜ!」

こうして汗だくになったミリオン氏は、真っ黒に日焼けした顔でニヤリと笑いました。
その笑顔がちょっとだけ“さわやか系”に見えてしまった僕は、洗脳されているんじゃないかと、不安になりました……。

風俗店で働く、男性スタッフのお給料って?

【横浜・店舗型風俗店勤務(勤続10ヵ月):K.Tさん(28歳)の給与】
月給36万円
(基本給25万円・営業手当4万円・皆勤手当2万円・休日出勤代2万円・残業代2万円・交通費1万円)
勤務内容:早番AM10時~PM8時(休憩アリ)・週休2日
【池袋・デリヘル店勤務(勤続1年8ヵ月):I.Jさん(34歳)の給与】
月給41万円
(基本給27万円・営業歩合7万円・売上歩合2.5万円・通し勤務手当2.5万円・交通費2万円)
勤務内容:PM4時~AM1時(休憩アリ)・月6日休日