【緊急寄稿】コロナショックで客足激減!風俗店が閑散期を乗り越えるために!!

■風俗業界・コロナウイルス関連ニュースを随時更新

3月13日に本原稿をアップしたのだが、4月1日、遂に新宿区“歌舞伎町”で、キャバクラ女性従業員や風俗店関係者らから十数人の“感染者”が確認された、との報道があった。(読売新聞オンライン

この日より、都知事や各自治体の長から、接客を伴う“夜のお店”の利用“自粛”要請が出される。

本原稿冒頭では、風俗業界に関わるコロナウイルス関連情報を随時追記していきたい。

■4月3日:「夜の社交場」クラスター、店名公表対応分かれる(読売新聞オンライン
■4月3日:子育て世代への新型コロナ支援、夜の街で働く人には不支給?(BuzzFeed

■コロナショックで客足激減!風俗店が閑散期を乗り越えるために!!

2020年3月、“新型コロナウイルス”の大旋風が日本中で吹き荒れている。
政府はウイルスの感染拡大防止に向けて、イベント開催の自粛や学校の休校などを要請し、国内は一気に自粛ムードが加速、株価も乱高下するなど日本経済にも大打撃を与え始めている。

この“コロナショック”が、旅行業界や飲食業界を始めとする様々な業界に与えた影響は大きい。
3月24日、ついに“東京オリンピックの開催延期”が正式に発表された。
未だ先の見えない不安感が列島に渦巻いている…。

一方、中々マスコミには取り上げられないが、“風俗店”“キャバクラ”などの“ナイトレジャー業界”もその例外ではなく、コロナショックの大激震に襲われている。

■“濃厚接触”がサービスの根幹
『新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離で2メートル程度)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境は感染を拡大させるリスクが高いとされています』
これは“濃厚接触”について、厚生労働省が定義づけ注意喚起した文章である。

この‟濃厚接触”を回避するためには、キャバクラ店ではキャバ嬢がお客様から“2メートル以上離れて接客”しなければならないし、風俗サービスに至ってはそもそも“濃厚すぎる接触”をしなければサービスが成り立たない仕事なのである。
営業内容そのものがウイルスの脅威に晒されているといっていい。

バブル崩壊やリーマンショックなどといった“金融不況”とは違い、人との接触が危険視されるウイルスによる実体経済の危機なのである。
人との接触を提供するサービス業の風俗業界に悪影響が出ないわけがない。

■そもそもコロナショック以前から風俗業界では客数の減少に対する指摘はあった。
・団塊世代が風俗遊びを引退
・20代~30代の遊び盛りの若年層にお金がない
“パパ活”“ギャラ飲み”などSNSを使い個人で客引きをする女の子の増加

これに加えてのコロナショック、これではお店に閑古鳥が鳴くはずである…。
「新規のお客様が全く来ない」、「前月比で売上が60%~80%減」、「暇すぎて女の子が辞めてしまった」等々…。
悲痛な声が日々ドカント編集部にも届いている。

■今できる予防対策を行いながら、耐えるしかない…。
お店側としては、ウィルス感染対策として事務所やプレイルームの“清掃”“換気”“消毒”といった感染予防に努めること。

全スタッフは出勤時に必ず“体温”を測り“手洗い”を徹底する、店舗スタッフは接客時に“マスクを着用”するなど…。
今できることをやりながら耐えるしかない…といった状況なのである。

しかし、こういった突発的な閑散期は別としても、どんな商売でも繁忙期(忙しい時期)と閑散期(暇な時期)というものが必ず訪れる。
繁忙期・閑散期がいつ訪れるかは業界によって様々で、風俗業界にも特有のサイクルが存在している。
どんな人気のあるお店でも一年を通して絶好調なわけではない。

では風俗店において閑散期が訪れる時期はいつなのか、また店舗スタッフは来るべき繁忙期を前に、閑散期をどのように乗り越えれば良いのかを、こんなタイミングなので紹介してみよう。


■風俗店の繁忙期は年末年始・GW・夏期。閑散期はその後に…。

昔から“二八(ニッパチ)”と言われていたように、飲食業やイベント関連業など多くの業界では“2月と8月”が閑散期とされてきた。
しかし風俗店における繁忙期~閑散期のサイクルはこれとはやや異なっている。

【風俗店の繁忙期】
忘年会や新年会で歓楽街が華やぐ年末年始、それに長期の休暇があるゴールデンウィーク夏期となり、月で言うと1月・5月・7月・8月・12月が該当する。

このように、他では閑散期といわれる“二八(ニッパチ)”の8月は、風俗業界では逆に繁忙期となる。

一般的に8月が閑散期とされているのは、お盆の時期に多くの企業が夏期休業に入ることが大きな要因なのだが、逆に風俗店はこの時期も通常通り営業しており、“夏休み”でアクティブになっている男性たちがお店へと押し寄せるので“繁忙期”を迎えるのである。

【風俗店の閑散期】
先に述べた繁忙期が賑わった後、月で言うと2月・6月・9月となる。

2月は年末年始の賑わいも収まり、寒さで人の動きも鈍くなりがち、6月は楽しかったゴールデンウイークが終わった上に鬱陶しい梅雨空、9月は夏というアクティブなシーズンが終わって心身ともにすっかりお疲れ、このように閑散期は男性たちのマイナスモードが重なってやって来るのである。

■閑散期にやるべきことは?

勤務する風俗店が閑散期を迎えて客数が減り、売上がダウンすると、店舗スタッフが高収入を稼ぐために欠かせないインセンティブ(歩合給)も覚束なくなってくる…。

しかしここで「ヒマだな~給料も下がるかな~」とボンヤリしていてはいけない。

その時間的な余裕をどれだけ上手に使うか、それが閑散期による売上ダウンを最小限に抑え、次にやってくる繁忙期に対する“備え”にもなるからである。

閑散期にやっておきたいこと、それは以下の通りです。

【1】通常業務を見直してキメ細かく

接客や案内業務、清掃など通常行っている仕事を見直してみよう。
日常のバタバタで知らず知らずのうちに仕事が雑になっていないか?
ついつい明日へ廻してしまっていた仕事はないのか?
接客や電話応対のマニュアルの見直しなど、日頃の業務を自らチェックしてキメ細かく行うことで、お客様の店に対するイメージがアップし、再来店のきっかけにも繋がるのである。

さらに清掃については、カーテンやエアコンのフィルターなど、日常業務ではなかなか行き届かない場所もキレイにしよう。
隅々までピカピカになると女の子やスタッフのモチベーションも上がり、店長や上司からの評価も変わってくるはずである。

【2】ホームページ・SNSによる情報発信・更新を活発に

今やお店の情報発信ツールとして、ホームページやSNS(TwitterやLINEなど)の活用は欠かせない。
客数の減る閑散期こそ、キャンペーン情報の発信や更新を活発にしよう。

例えば、閑散期の2月にも“バレンタインデー”という一大イベントがある。
限定価格や女の子からのプレゼントなど、魅力的なキャンペーンを考案してホームページや拡散力の強いTwitterなどで随時情報を発信することにより、お客様の興味を引くことが出来れば、売上ダウンに歯止めをかける一手になるかもしれない。

また、風俗店の大事な商品である“女の子情報”の更新作業もこの時期に積極的に行っておきたい。
ホームページのプロフィール画像やデータ、コメントを最新のものに更新する、女の子の動画やプレイムービーなどを撮影して公開する、風俗情報サイトの“写メ日記”といったコンテンツも随時更新をする、女の子に自分のアカウントのSNSからも情報を発信してもらうなど、忙しい時期に出来なかった集客ツールを活用した情報発信をこまめに行いたい。

なお、見落とされがちなものとして、“求人サイト”の更新がある。
求人情報は日々それほど内容が変わらないこともあり、下手をすると真冬に“夏の大募集”といった季節外れなキャッチコピーが残っている場合も見受けられる。
これでは仕事を探している女の子たちに、“この店は女子募集に力を入れていないんだな”と思われてしまう。

繁忙期に女の子や店舗スタッフの人材確保をしっかり行うためには、その前の閑散期に募集活動の準備を行わなければならない。しっかりとチェックしたいポイントである。

【3】他店の動向チェック、新サービス・コースの検討

閑散期で時間に余裕が出来たら、風俗情報サイトやSNSなどで他店がどのようなキャンペーンを行っているのか、また業界内で新しいサービスや人気のプレイなどが話題になっていないか、といった動向チェックも必要である。
その上で新たなキャンペーンやサービスを進言すれば、店長や上司から一目置かれることは間違いない。
その企画が採用されてヒット商品ともなれば、昇給・昇格がグッと近付くことになるはずだ。

【4】女の子とのコミュニケーションを密に

お客様の減る閑散期は、女の子にとっても収入の下がる厳しい期間となる。
そんな時こそ女の子へ積極的に声を掛けてコミュニケーションを取ることが大切である。

なかなかお客様が付かず、悩んだり不満を抱えている女の子たちをそのまま放っておいたら、最悪の場合、退店して別の店舗に移籍するといった選択をされかねない。

そうなればやっと訪れた次の繁忙期に女の子が足りない、といった最悪な事態になってしまうのだ。

「今日は暇ですいませんでした」「お客様が少なかったのは貴女のせいではない」「次の出勤の時は指名のお客様を用意しておきます」等々、しっかりと気配りしたコミュニケーションを取って女の子を繋ぎとめておきましょう。

閑散期の後には必ず繁忙期がやってきます。
その時に最大限のパフィーマンスが発揮できるように、閑散期からしっかりやるべきことを進めていきましょう!