【吉原ソープランド男性店員】劣悪な労働環境で働いた体験談

吉原で働くきっかけは、高校の先輩からの紹介

今回は、吉原のソープランドで正社員として勤務している男性、三好さん(29歳)に体験談を聞いてみた。

“吉原”といえば、東京都台東区千束三丁目~四丁目にかけてのエリアにある、日本最大のソープランド街である。
三好さんは、約2年前から吉原で仕事を始め、今働いているお店は2件目のソープランドになる。

彼が最初に働いたA店(仮名)には、地元高校の野球部の先輩から紹介を受け入社した。
その先輩もA店で働いていたので、「寮もあるし、とにかく稼げるから」という先輩からの誘い文句を、当時フリーターであった三好さんが断る理由は何もなかった。

ソープランドA店で実際に働いてみたところ……

月3万円の格安な家賃で寮に入れたのは良かったのですが……」

A店で働き始めてすぐにその労働環境の悪さに驚かされた。

三好さんは語る。
「勤務時間は、1日12時間。1時間の休憩はありますがいつ取れるかはわからない。休憩時間が1日30分しか取れない日もありました。残業は毎日あって、しかも3時間以上の残業をしないと残業代がつかないんです」

毎日残業があるというと、1日12時間以上の労働時間になる。3時間の残業となると、1日15時間労働……これはきつい。休日はどうなっていたのか?
週1日、土日以外の平日で休みが取れました。しかし自分が休みたい日に取れるわけではなく、上司から急に指定されるんです。『お前明日休んでいいよ』って……」

それでは休日に何の計画も立てられないではないか……だがその分高収入を稼げたりするのでは?
「いやいや、それで月給23万円です。日払いは3千円までで残りは28日払い。多分“飛ばない”(辞めない)ように日払い額を安く設定してますね」

1日12時間以上の労働を強いられ、月給は23万円ですか……
「時給にしたらヤバイです、月30日、4日休みで26日勤務として、1日あたり8,846円、12時間で割ると、時給換算737円以下ですよ!」

それは先輩にダマされたのでは? と聞こうとしたところ……
「先輩は僕が入店したら即辞めました(笑) あとから知りましたが、どうやら僕を身代わりにして先輩は辞めたみたいなんです」

先輩の身代わりで入店させられた

そんな劣悪な労働環境のなかでも、三好さんは1年近くA店で働いた。
「当時はこんな店でも、学歴も職歴も何もない僕みたいな男が仕事できるだけありがたい……なんて思ってました」

A店で勤務をしている頃は、一体どのような1日を過ごしていたのだろうか?
「毎日昼前から夜中まで働いて近所の寮に帰って寝る。“店と寮を往復するだけ”でした」

A店ではどのような仕事をしていたのだろうか?
大衆店(プレイ代金が安めのソープランド)だったので、1本の時間(プレイ時間)が短いから常にバタバタしていました。特に清掃業務が大変で、少しでも汚れが残っていたら怒鳴られますから……店内には常に怒号が飛び交っていましたね。勤務中は立ちっぱなしで動きっぱなし、タオル袋は超重いし……パワハラ・モラハラが当たり前、きつかった記憶しかないです」

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転機は“村”の居酒屋で……

「吉原のソープランドで働いている人たちは、吉原のことを“村”(むら)と呼ぶんですけど……村の近所にある居酒屋で別のソープランドのスタッフと知り合いになったんです。僕がA店で働いていると話すと、『大変だね~アソコは……』って言われたんです。どうやら僕の働いていたA店は、村で噂になるほど待遇の悪い店だったみたいで……」

そこで思い立った三好さんは、1年近く勤めた後、退職を申し出た
ところが、上司からは、「替わりのスタッフが入るまでは辞めてもらっては困る!」と拒否されてしまった。

では、新しいスタッフが入るまでは我慢しようかと渋々勤務を続けていたが、求人サイトなどにスタッフ募集を出している形跡は見当たらない。
それから2ヵ月ほど経過しても何の変化も見えないので、再度退職の意向を伝えると、「そんなに辞めたければ替わりの奴を連れてこい!」と怒鳴られて目が覚めた。

早速、ドカントで求人を探し今働いているお店、B店(仮名)へ応募の電話を入れた。
「前々から吉原で求人は調べていたんです。村で情報収集もしていましたし(笑)」

転機は“村”の居酒屋で…… 男性高収入求人ドカント

そして、現在のお店(B店)へ

満を持して入社したB店の待遇はどうだったのだろうか?
「A店よりも倍以上のプレイ代金がかかる高級店だったのでとても緊張しました。でも同じソープランドだし似たような感じだろうと思ってましたが、実際に働いてみると全然違いました」

どのような違いがありましたか?
「まず客層が明らかに違いました。A店は大衆店だったので、お客様は学生さんや作業着を着た労働者風な方も多かったのですが……高級店のB店では、高級なスーツハイブランドの時計を身に着けたリッチなお客様が多いし、接客する男性スタッフもビシッとスーツを着こなして言葉遣いも礼儀正しくて……自分には無理じゃないか……正直そう思いました」

戸惑いを感じましたか。
「でも何とか慣れました。お店には僕みたいな20代から50代の男性スタッフまで幅広い年齢層の方が働いているので、特に年配の皆さんが可愛がってくれて、高級店の仕事の進め方や心得など手取り足取り教えてくれました。パワハラなんて一切なしで(笑)」

そして、現在のお店(B店)へ 男性高収入求人ドカント


ソープランドの男性スタッフは高収入の仕事だった

こうして、B店のスタッフとして再スタートを切った三好さん。
収入面での変化はあったのだろうか?
「給料は月給33万円スタートでした。募集広告に書いてあったとおり、ホントに貰えました(笑)A店で業務経験があったのも幸いでしたが、僕の年齢でこれだけの初任給って、なかなか貰えないと思うので満足してます」

たしかに初任給33万円は高給である。だが、それだけ稼げるのには何か理由があるのでは?
勤務時間が長かったり……休日が少なかったり……
「ウチのお店の勤務シフトは、二交代制10時間勤務、うち2時間休憩です。休日は隔週の週休2日です。勤務時間が長いといえば長いですが、それ以上に給料を貰えてると感じてます。A店と比べれば天国みたいな待遇なので、まったく問題ないです」

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当面はソープランドでキャリアアップを目指す

B店に勤務されて8ヵ月目とお聞きしましたが、部下のスタッフさんもできたのでは?
「僕にはまだ役職も付いていないので、部下ではなく後輩になりますが、何人かいます。結構すぐ“飛んじゃう”人も多いのでなかなか安定してくれませんが(笑)」

今後の展望はどのようにお考えですか?これからもソープランドのスタッフとして仕事を続ける予定ですか?
「まだこのお店で働きたいと思っています。昇格の話も出ているので……」

昇格というと、主任マネージャーなどの役職が付くのですか?
「そうです。ウチのお店はまず主任に昇格すると3万円の役職手当が付きます。まずは“貯金”がしたいです。一応目標金額はありますが……毎月通帳を見るのが喜びですね(笑))」

しかし、“天国と地獄”とはよくいったもので、たしかにA店とB店の労働環境には雲泥の差がある。
誤解をしないでいただきたいのだが、単純に“大衆店だから悪い”とか“高級店だから良い”と結論付けたいわけではない。
もちろん、大衆店でも好待遇な条件でスタッフを雇用しているお店もあるし、高級店でも劣悪な労働環境な場合もある。
しかし三好さんの話を聞くと、あらためて“お店選び”の重要性を感じてしまう。
間違ったお店選びをしないためには、まずは情報収集が大切である。
ドカントなどの求人サイトの募集要項をチェックして、疑問点は必ず面接時に確認することを心がけてほしい。

当面はソープランドでキャリアアップを目指す  男性高収入求人ドカント