現役キャバクラ送迎ドライバーに聞く!キャバ嬢と「イイ感じ」になれるのか?

現役キャバクラ送迎ドライバーに聞く!キャバ嬢と「イイ感じ」になれるのか? 男性高収入求人ドカント

■そして“キャバクラ”の送迎ドライバーに転職!

ドライバー歴5年の青年。その仕事遍歴は?[ライターはBARにいる] 男性高収入求人ドカント
「その後がキャバクラの送迎ドライバー?」

その問いに彼は頷き、現在の仕事となるキャバクラの送迎ドライバーの仕事内容や収入、待遇などについて教えてくれた。

【ドライバー稼業・その③】キャバクラの運営会社
【職種】アルバイト:送迎ドライバー
【給料】日給6千円~ ※ガソリン代込
【勤務時間】深夜1時頃~(2~3時間勤務)
【休日】シフト制・週1日から勤務可能
【資格】要普通運転免許・自家用車持ち込み
【待遇】給料は全額日払い制・高速代別途支給
【仕事内容】キャバクラの営業が終了後、女性キャストや男性スタッフを自宅まで送迎。

「車は自家用車の持ち込みなんだよね? 車種に決まりはあるのかな?」

「ウチのお店の場合は車の持ち込みができる人だけ採用してます。 車種に決まりまないですけど、軽自動車とか小さい車は断られたりします。 俺はミニバンなんで7人とか乗れますけど、女の子が一度にそんなに乗ることは少ないですけどね」

「それで日給6,000円…、しかもガソリン代自腹ってことでしょ? なんか、これまでのドライバーの仕事に比べてお給料がショボくない?」

「でも、近場の女の子を2人乗せて1便とかだと、早くて2時間で仕事が終わっちゃいますから。 そうすれば時給3,000円だし、ガソリン代を引いても時給2,000円は超えるから、バイトにしては高時給な方ですよ」

「日給で考えると物足りなく感じるけど、労働時間が短いから時給換算すると割のいい仕事になると…」

「そうなんすよ。家が遠い女の子でも深夜だからカッ飛ばせば1時間程度で着いちゃいますからね。 それに深夜に短時間ってのが、俺には好都合なんですよね」

そして“キャバクラ”の送迎ドライバーに転職! 男性高収入求人ドカント

■キャバクラの送迎ドライバーは、副業にピッタリの仕事!

深夜で短時間、いくら時給換算で割がいいとはいえ、あまり効率のいい仕事とも思えないのだが…彼にはそれが都合が良いと言う。 その理由は?

「将来自分で店を持ちたくて、今ダイニングバーで修業を兼ねてバイトしてるんすよ。 だから独立の時に備えて少しでも貯金しておきたいんっすよ。 キャバクラの送迎ドライバーって、勤務のスタートが深夜で遅いからダイニングバーのシフト終わりで間に合うし、勤務日も融通が利くんで副業にぴったりなんですよね」

「なるほど、キャバクラの送迎ドライバーは深夜の短時間限定の副業ってワケか」

「そうっす。俺、車の運転が好きだから苦にならないし、日給6,000円でも週5日勤務すれば週3万円の副収入ですから。 それに可愛いキャバ嬢を眺められるという特典まで付いてますからね~、バックミラー越しだけど」

■キャバ嬢の送迎ドライバーとして気を付けるポイントは?

そうはいっても深夜のドライバー業務である。 大変なこともあるだろう。

「大変なこと?ん~っと、気を付けてるのは、道に迷わないことですかね…」
「ふ、普通…だね」

「いや、重要ですよ。キャバ嬢達は酔っ払ってメチャクチャ疲れてますからね。そんな時に道に迷ったりしたら超空気悪くなりますよ」
「あぁ、そりゃそうだわ」

「女の子の帰宅先をカーナビに登録するのはモチロンですけど、裏道とかバンバン指示してくる子もいますからね」
「酔っ払いを乗せたタクシーの運転手さんみたいだ」

「当然、お店が終わってから帰宅方向が同じキャバ嬢は一緒に“相乗り”して送って行くんですけど、仲の悪い子や先輩後輩の関係とかあるんで…その送る“順番”にも気をつけないとヤバイですね」
「『私は後回しかよ!』みたいな」

「そうです、そうです。後はもう車内に気まずい沈黙が続いてしまう…。 だから複数の女の子を送るときは、例え自分で最短ルートが分かっていても、皆にルートの確認は必ずしますね」

なるほど。
簡単そうに見えてもやはりその仕事なりの大変さはあるものだ。
では、逆にこの仕事をしていて楽しいところはあるのだろうか?

「そりゃあ、やっぱり優しいキャバ嬢と出会えた時ですよ(笑)」
「だよね~(笑)」

「いや、基本的にキャバ嬢とは挨拶以外で喋ってはいけないんですけど、道中は二人きりになったりしますからね…。 コンビニまで送った時に『ちょっと待ってて下さい』なんて言われて缶コーヒーを買って来てくれる子もいますから…『お疲れさまでした~♪』なんて…。 優しい子もいるんですよねぇ」
「いや~、そのキャバ嬢は売れるね~」

■キャバ嬢と送迎ドライバーは“イイ感じ”になれるのか?

キャバ嬢と送迎ドライバーは“イイ感じ”になれるのか? 男性高収入求人ドカント


話がそちらの方に行くと、ここはやはり聞いておかなければならない。

「キャバクラの送迎ドライバーって、キャバ嬢と仲良くなれたり美味しいコトがあったりするの?」

「えっ?」

「いや、だから、酔っ払ったキャバ嬢を家まで送っていたら、何かイイ感じになってそのままシッポリ…みたいな?」

私がそう口にすると、離れた場所にいたマスターがこちらを向いてカッと目を見開き歩み寄って来た。
いつもながら、さすがのデビルイヤーだ。

「いやぁ、キャバ嬢にとって、ドライバーなんてまったく眼中にないっすよ。 女の子によってはコッチに気を遣って話し掛けてくれる子もいますけどねぇ…店からも女の子に話しかけるのはNGって釘を刺されてるし…。 でもまぁ男と女ですからね…」 

「男と女だから?」

「何回か送っていくうちに顔見知りになると、そりゃ仲良くもなりますよ。 お客さんやお店の愚痴を聞いたりとか…」 

「仕事終わりだからキャバ嬢たちも気が抜ける時だもんね」 

「それでまぁ、話が盛り上がってそのまま飲みに行って…とかはありますよね。 大きな声じゃ言えないけど…」 

「飲みに行っただけじゃなさそうだね(笑)」

「いや、でもホント女の子と何かあったのがお店にバレたら超ヤバいっすからね…」

確かに、キャバクラや風俗業界では、お店の女の子と男女の関係になってしまうと“風紀違反”として、解雇は当然のこと高額な“罰金”を背負わされることがある。
それは男性スタッフもドライバーも同じなのだろう。

「知り合いのベテランドライバーの話ですけど…そのオッサンは、仲良くなったキャバ嬢の“プライベートドライバー”になって小銭を稼いでいましたよ」

「プライベートドライバー?」

「そうっす、お店とは関係のない時にキャバ嬢から個人的にドライバーを頼まれるんですよ。 女の子が買い物行く時とか遊びに行く時なんかに送迎する感じで…。 ホストに行った帰りとか女の子も超ベロベロだったりすると、知らないタクシーの運転手よりも知ってるオッサンの方が良いみたいで…それで“足代”をもらうっていう…。」

「そんな美味しいコトもあるんだ、良い仕事じゃん。その後酔った女の子を介抱して…なんて」

「いやいや、そんなの手を出したら激ヤバっすよ。 キャバクラのドライバーは基本的には地味な仕事なんでストレスもハンパないっすからね」

■キャバクラの送迎ドライバーのストレスとは?

キャバクラの送迎ドライバーのストレスとは? 男性高収入求人ドカント


可愛いキャバ嬢をシートに乗せて彼女の家まで送り届ける。
私にも自家用車があったらやってみたい仕事なんだが、ストレスもあると彼は言う。

「車に乗り込んできて何の断りもなくタバコを吸う、車内で酒を飲み始める、ずっと大声で電話し続ける…なんて普通っすからね」

「あぁ、そりゃ大変だ。注意もしづらいしね」

「そうなんすよ、注意してお店に『あのドライバーに変なこと言われた』なんてチクられたら仕事が回って来ないですからね。 ベロベロに酔っ払った女の子を送っていくこともありますけど、パンツが見えても何とも思わないっすね、むしろゲロを吐かないかと、そっちの方がドキドキしますよ」

「そりゃそうだ。 実際にゲロっと行かれたことはある?」

「えぇ、今までに二度ほど…。もう地獄でしたよ」

話しが艶っぽい方向からズレ始めたからか、寄ってきたマスターは不満顔で言う。

「ショウタ君さ、キャバクラの送迎ドライバーよりデリヘルのドライバーの方が稼げるらしいぞ」

「デリヘルっすか?」

「そうそう、店によっては24時間営業しているトコもあるし、深夜帯なんて時給2,000円以上で朝まで何時間も働けるしな」

「確かにそうっすね」

「ショウタ君がその気なら、オレの知り合いのデリヘルを紹介してあげてもいいよ」

「は、はぁ…」

「ただし! カワイイ女の子がいたら店を通さずに即オレに紹介するっていうのが条件だけどな!」

「…」

その時、ショウタ君のスマホが鳴った。
ナイスタイミングとばかりに彼はスマホを手に取り「すぐに向かいまーす」と言って電話を切った。

時計を見ると午前0時45分、これからキャバクラの送迎ドライバー業務が始まるのだろう。
「じゃあまた!」そう言い残して彼は勢いよく店を出ていった。

「マスター、そんなこと言ってると彼は二度と来なくなるぞ…」

さすがの私も半ば真剣に苦言を呈してみたが…。

「アイツ、●●●●でドライバーやってるって言ってたよな? ってことはウチの噂をしてたのは“ヒカルちゃん”かな? それとも“さやかちゃん”か? まあ、いずれにせよ、この店もキャバ嬢の間じゃすっかり人気店になったということか…」

全く聞いちゃいない。
また明日からは通常通り、閑古鳥の鳴くBARに戻っていることだろう…。

私はドライバー稼業で走る回るショウタ君が、いつかどこかの街に根を下ろし、自らのお店をオープンさせている姿を想像しながら、マスターにバーボンをもう一杯頼んだ。