風俗店のドライバーの仕事とは!?ライターはBARにいる

風俗店のドライバーの仕事とは!?

ここは都心の繁華街。とある雑居ビルでひっそりと営業するBAR

今夜もまた、いつもの街の、いつものBARに向かう。
店に入ると、カウンターには私と同様、時間を持て余した客が数人座っていた。

そのうちの一人の客に、マスターが何やら文句をつけている。
“カリスマホスト”と言われていたのも今は昔、
すっかり角が取れて、今や“好好爺然”となったマスターが、
このような態度を見せるのは珍しい。
これは何事かと、その客の隣に座ると、マスターがさらに勢い込んで言った。

「俺もずっと夜の世界で生きて来たんだからさぁ、
デリヘルのホームページに載ってる、モザイク写真の女が実在するのかどうか、
そんな青臭え事は言わないよ。でもさ、せめてタイプは合わせろよ。
“スレンダー美女”って載せといて、“ポッチャリ娘”がやって来りゃあ、
さすがにガッカリするじゃねえかよぉ!」

マスター、デリヘルの“振替”に怒る。

なんだよ、何を熱くなってるのかと思ったら、“振替”の話か。

“振替”とは風俗業界の用語で、雑誌やサイト等で紹介されている写真とは違う、
別人の女性が接客に現れる事を指す。

しかしマスターもこの歓楽街で永らく生きていれば、
そんな事は珍しくもない事だとわかっているはずなのだが。
まあ、それでもこれだけ文句を言っているということは、
そのデリヘル嬢のポッチャリぶりが度を超えていたのだろう。

デリヘルは女の子が眼前に到着するまでの高揚感、ドアを開けて女の子を一目見るまでのドキドキ感が、
遊びの醍醐味といっても過言ではないのだが、それ故に期待が裏切られた際の失望感もまた甚大である。

まあ、マスターが怒りをぶつけたくなるのも無理はない。
すると文句を言われたその客が、頭を掻きながら言った。

「それは、お気の毒な事でしたけど。
ウチの店はちゃんと在籍してる子をホームページにアップしてますし、
他のお店が振替したことの文句を言われても・・・」

おいおい。
マスターに噛みつかれているから、てっきりその客は振替デリヘル店の
関係者かと思っていただが、そうではないらしい。
それなら可哀想だ。
マスターの振替デリヘルに対する恨みつらみを、
風俗業界を代表してこの客が受け止める謂れなんぞ全くない。

私はマスターをなだめようとしたが、まだ腹の虫が治まらないらしく、
私の頼んだバーボンのロックをドンとカウンターに置くと、プイッと別の客の方へ行ってしまった。
まったくひどい接客だ。元カリスマホストが聞いて呆れる。

「何か気を使わせちゃってすみませんね」
すると、その客が私に話しかけてきた。

「このお店には、仕事場の先輩から教わって来たんですけどね。
マスターから仕事は何してるのって聞かれて、デリヘルで働いてるって言ったら、
いきなり怒り始めちゃって」

そう話すこの彼を改めて見ると、
年の頃は40代の半ば、白髪交じりの髪をきっちり七三に分けている。
そしてグレーの地味なジャケット姿。
その出で立ちは、お堅い職業の勤め人にしか見えない。

「デリヘルで働いているような感じには見えないですね」
私が見たままの印象を伝えると、彼は同意したように頷きながら言った。

「ええ、私は大学を卒業してから20年以上、飲食店に食品を配送する、
卸しの会社で働いてました。自分が風俗店で働くなんて夢にも思ってなかったですよ」

「それがまたどうしてデリヘルに?」

「まあ、その会社で色々とやらかしまして・・・」
私が問うと、男は自虐的な笑いながら言った。

「それで会社を辞めちゃって、今はデリヘルの電話番?」
私がそう水を向けると、彼は首を振りながら言った。

「いや、私は内勤のスタッフじゃなくて、ドライバーです」

その男の仕事は、デリヘルのドライバーだった。

風俗店は大きく分けて、ヘルス・ソープなどの“店舗型風俗店”と、
出張型・派遣型・デリヘルなどの“無店舗型風俗店”の2つに分かれる。
このうち店舗型風俗店は、プレイルームが店内にあるのだが、
無店舗型風俗店はプレイルームが店外、ホテルや客の家にになるため、
女の子をそこまで車で送迎しなければならない。
それを行うのが、ドライバーの役目だ。

このBARで、これまで私は何人か、風俗店で働く男達と話したことがある。
しかし彼らは店長という肩書を持っていたり、
客からの電話を受け付ける内勤スタッフだったりで、
ドライバーの仕事をしている人と会うのは初めてだ。

ということで今宵は、お堅い会社をお辞め(クビ?)になって、
今はデリヘル嬢を運ぶ“ドライバー”という彼(今後はM氏と呼ぶことにする)の
話を肴にしながら、酒を飲むことに決めた。

転職の経緯はギャンブル。そして高収入求人サイトで仕事探し。

──会社を辞めて、どういう経緯で風俗店のドライバーになったの?

「食品の卸しの会社で永らく働いてまして、
営業車を使って飲食店を回り色々な食材を届ける、みたいな仕事ですね。
正直、給料はそれほど良くはなかったですが、
会社は堅実な経営をしていたので安定はしていましたし、
30歳過ぎに結婚して、子供2人にも恵まれまして、
ささやかですが円満な人生を歩んでいました」

──そこから何があったの?

「3年程前、休日にふらっとパチンコ屋に入ったのが運の尽きで(笑)
今思うと、毎日同じ店に同じ食材を配送する、
そんなルートセールスの仕事が、退屈で飽きてきたんでしょうね。
最初は遊び程度だったのが、すぐにのめり込んじゃって・・・。
後はお決まりのパターンで、手持ちの金が尽きるとサラ金に手を出すと。
その返済のために、仕事先の集金に手を付けて・・・。
その後は自転車操業的に、何とか埋め合わせをしてたんですけど、
それでもパチンコは止められずに状況はどんどん酷くなって。
そしてある日、ついに使い込みが発覚。
使い込んだお金は親から借りてなんとか返しましたが、
長年働いていた会社はクビになりました」

──あぁ、それは身から出た錆というか・・・。それで円満な家庭などうなったんですか?

「もちろん家庭崩壊ですよ。妻は激怒して、子供を連れて実家に帰っちゃいました。
それで現在離婚調停中です。
私の実家の方も、息子が横領で訴えられたりしたら世間体が悪いから
仕方なく金を貸してくれましたが、その後は半絶縁状態です」

──ご愁傷様なことで・・・。使い込んだお金は返したとしても、
まだまだ大変なのでは?

「そうなんですよ、未だサラ金の借金は残ってますからね。
すぐに稼がないと返済も出来ないし食っていけない。
でも私も今年でもう46歳、すぐに仕事なんてなかなか見つからないじゃないですか。
だから“高収入求人サイト”で仕事を探そうと思ったんですよね。
そこには“日払いアリ”“年齢不問”というワードが、あちこちに踊ってたんで」

──そこでデリヘルのドライバー募集を見つけたと。

「そう。これまでずっと車を使って仕事してたし、
届けるものが“食材”から“女の子”に変わるだけなら、
ひょっとして私にも出来るかな、と思って(笑) 
それにドライバーの求人には、だいたい“車の持ち込み出来る方優遇”
(4人乗り以上の乗用車)って書いてあるんですよ。
幸い私は車を所有していたので、これは採用にあたって有利かなと思って、
思い切って応募することにしました」

──しかし、その年齢になって初めての業界に飛び込むのって、
結構勇気が必要だったのでは? それも風俗業界、自分の中で抵抗感はなかった?

「正直ありましたね。風俗店って、これまで客として遊んだこともあまりなかったし、
どういう業界なのか全然わからなかったんで。
それに、きっと“コワモテ”で恐ろし気な人達がいっぱい居るんだろうなって、
自分の中で勝手にイメージしていたので、いざ求人応募の電話をするときは、
かなり緊張しました」

初めての風俗店の面接。業界のイメージを変えたスタッフの対応。

──で、実際の風俗店スタッフはどうだった?

「電話してみたら、応対してくれた男性がハキハキとして礼儀正しかったんで、
ちょっと拍子抜けしちゃいました。
そして翌日、マンションの一室にある事務所で面接を受けたんですが、
出迎えてくれたのはパリッとスーツを着こなした、30歳前後とおぼしき店長で、
ここでも丁寧な対応で面接をしてくれたんで、
これはちょっとイメージしてた世界とは違いそうだ、と思いましたね」

──確かに。昔は風俗店なんてヤ○ザみたいな連中がやってるとばかり思ってたけど、
いざ知り合ってみると全然そんなんじゃない。真面目で気のいい人も多いし。
ところで面接はどうなったの?

「ドライバーの経験はありますか? 
と聞かれて未経験じゃマズイのか、と動揺したんですが、
これまで車で配送の仕事をしていたことを話すと、
それじゃあ車の運転には慣れているんですね、それだったらOKです!と採用決定。
さっそく翌日から出勤することになりました」

デリヘル・ドライバー、その時給・待遇etc・・・募集条件は?

職種:デリヘル・ドライバー(車持ち込み)
給与:時給1,300円
待遇:日払い可、待機時間中も時給は発生、※ガソリン代全額支給
勤務時間:0:00~24:00の間で自由シフト制
勤務日:自由シフト制
資格:要普通免許 ※持ち込みの車種:4人乗り以上の乗用車(軽自動車可)

──“自由シフト制”ということは、頑張って働けばそれだけ多く稼げるってことだよね。
ちなみに今はどれくらいの勤務時間で働いてるの?

「店は繁盛してる上に、ドライバー不足。それに私も今はとにかく稼ぎたいから、
昼2時~深夜2時までの12時間勤務で週6日入ってます」

──へぇ~、それは頑張りますねぇ~。それだと給与は、えっと・・・。

「時給1,300円で12時間勤務だと、日給換算で15,600円。
日給15,600円で週6日、仮に月25日勤務とすると、月給換算で390,000円」

──おおぉ、なかなかの高収入!

「でしょ、これだけの収入を未経験ですぐに稼げるなんて、
他の業界では中々ないですからね。この仕事を始めて良かったと思ってます」

デリヘル・ドライバーの仕事内容、研修制度は

──デリヘル・ドライバーの具体的な仕事内容って?

「メインの仕事はもちろん、女の子を待機所からホテルやお客様の家へ送迎すること。
それ以外には、深夜に仕事が終わった女の子を家まで送ったり、
細かい仕事だと、女の子がプレイ用に持ち歩く備品、
ローションやイソジン、ローターなどの準備をしたり。
あと、ウチではやらないですが、女の子と一緒にお客様のところまで行って、
料金の受け取りを行うところもありますね。
また、送迎がない時は事務所内の掃除とか雑務も行います。
そしてその日の仕事が終わったら、最後に事務所で業務報告、そんな感じです」

──細かい仕事もあるんだなぁ。でもやっぱりメインは、
女の子をお客の元に送迎すること。それって未経験でもすんなり出来るもの?

「ウチの店の場合は研修制度があって、最初は先輩ドライバーが助手席に座って
あれこれと教えてくれたんで。だから未経験でも大丈夫ですね」

──あぁ、研修制度があるんだ。ちなみにそこではどんな事を教えてもらえるの?

「女の子を“安全”“迅速”かつ“時間通り”に送迎するという基本的な心構え。
それから事務所の内勤スタッフとのやり取りなどの、具体的な方法などが
レクチャーされます。
加えてどのエリア、どのラブホテルがよく利用されるか、
そこに向かうにはどの経路が早いか、といった実地的なことも全部そこで教わりました」

──そうした研修があって、いよいよ一人で女の子を送迎すると。最初は緊張した?

「やはり緊張しましたね。仕事内容は研修で把握できたんですけど、
やっぱり一人でやると不安になるし。
それに何より、載せる女の子のレベルが思ってたより高かったんで、
そんな子たちと、車内で二人きりになるのが緊張しましたね(笑)」

──居るんだよなぁ、“なんでこんな可愛い子が?”ってのが、昨今の風俗業界には。

「ホントにそうですね。
こんなことなら、パチンコなんかハマらないで、風俗にハマってれば良かったですよ!」

──それはそれで身を滅ぼしてたような(笑)

裏道や渋滞事情に精通していると仕事に強み。

──Mさんにとって、このデリヘル・ドライバーという仕事、今改めてどう思う?

「自分には向いてると思いますね。
以前から都内の飲食店向けに配送の仕事してたんで、
繁華街周辺は裏道まで結構詳しく知ってるんですよ。
それにその頃から、渋滞事情は頭に入れて動いてたんで。
あそこに行くにはこの道の方がちょっと遠回りだけど時間的には早い、みたいなね。
そういうのが今の仕事に役立つんですよ」

──配送業者だった頃の知識と経験が、今のデリヘルドライバーという仕事にも活きてるってことだね。
確かにスピーディーに運ぶという意味では同じ仕事だもんね。

「はい。店長も言ってましたが、
タクシーの運転手や、宅配・配送業者の出身の人は、
すぐに仕事を覚えられるからこの仕事に向いてるって。
でもそういった仕事とデリヘルドライバーの仕事とでは、
“決定的に”違う部分もありますけどね」

女の子のプレイ中は待機。その間は何を!?

──えっ、それの違いって何?

「タクシーの運転手や配送業者の場合は、
人や物を指定の場所に届けたら終わりですけど、
デリヘルのドライバーは、女の子がお客様とのプレイが終わるのを待って、
そこからまた待機所や、次のお客様のところに送り届けないといけないんで」

──女の子のプレイしている時間って、ドライバーはどうしてるの?

「送迎したホテルや、お客様の自宅の近くに車を止めて待機してます。
もし女の子とお客様の間にトラブルが起こったりした時には、
すぐに行かなきゃならないんで。
とは言っても、まだそんなトラブルは経験したことはないですけど」

──プレイ時間中じっと待ってるのって、つらくない?

「いや、そんな事はないですよ。その間は車の中で何やってても別にいいんで。
逆に休憩時間みたいなもんですよ。
カーナビでテレビ見たり、スマホでゲームしたり、雑誌や本を読み耽ったり。
それに勝手知ったる自分の車だからくつろげますしね。
しかもそんな待機時間中も、時給が発生するのは大きいですね。
だから長時間労働でも意外に辛くないんですよ」

車持ち込みじゃなくてもデリヘル・ドライバーは可能

──その待機時間が良い休息になってるってワケだ。
デリヘルのドライバーって、車持ち込みじゃないと出来ない仕事なの?

「いや、ウチの店は“社用車”があるので、車を持ち込まなくても仕事は出来ます。
でも時給“1,000円”になります。
車持ち込みの場合は“時給1,300円”だから稼ぎは少なくなりますけどね。
ただし、ウチは結構大きなグループなんで社用車が完備されてますが、
規模の小さいお店だと、車持ち込みじゃないと厳しいところもあるかも」

──車の持ち込みが時給に反映されるんだ。
そりゃあ自分が社有してる物を仕事に提供してるんだもんね。
自分の車の方が運転も慣れてるし、さっきの話にもあったように待機中も落ち着けるだろうしね。
車を持ってるんだったら持ち込んだ方が良さそうだね。

車内で女の子との会話は・・・。

──ところでさ、もう一つ、とても重要なことを聞きたいんだけどさぁ~

「ん? なんですか?」

──デリヘルのドライバーって、女の子を載せてずっと車内で二人きりでしょ。
それってある意味“ドライブ”してるようなもんじゃん。
しかも女の子の仕事中は、近くで忠実に見守ってるワケでしょ? 
そんな関係の中で、女の子と恋愛関係になったりはしないの?

と、そんな質問を投げかけていると、背中に何か気配を感じる。
何かと思って振り返ってみると、マスターが素知らぬ顔で聞き耳を立てていた。
さすが、この嗅覚には恐れ入る。

しかし、そんな私とマスターのただならぬ興味をよそに、M氏は首を振りながら答えた。
「基本的に、デリヘルドライバーは女の子と“私語禁止”なんですよ。
それは研修の時、先輩ドライバーからもしっかり釘を刺されるんで」

なあんだ。それを聞いて私は思わず前のめりになっていた体を起こした。
同時に聞き耳を立てて固まっていたマスターも動き出す。
しかしその時、M氏が「でも・・・」と口を開き、我々の動きは再び止まった。
なかなか忙しいのである。

「女の子も色んなお客様の相手をするから、思わず愚痴りたくなる時もあるみたいで。
まあ、女の子にもよるんですが、そういう時は話を聞いてあげて慰めたりはしますね。
そういったコミュニケーションは、研修の時に先輩ドライバーもやっていたので、
私も実践しています」

ほうら、やっぱりあるんじゃん!
そうやって慰めながら、いつでも相談に乗るよってLINE交換したり?
メシでも食おうか?とか誘ったりしてんじゃないのおぉぉぉ?
と口には出さなかったが、私の顔に出ていたのであろうか。

「いやいや、連絡先を聞いたり、誘ったりしたのを女の子がお店にチクったりしたら、
厳罰が待ってますよ。そんなのはもちろん勘弁だし。
第一、女の子とは親子ほど歳が離れてるんですから、何も起こりませんよ」

と軽くいなされる。

いや、そこは歳の差を乗り越えてだなぁ・・・。
まぁしかし、デリヘルのドライバーが勝手に送りオオカミになってるようじゃ、
収拾がつかなくなる。確かにそりゃあダメだ。
それを聞いて、マスターも頷きながら仕事を再開した。

店長からは正社員勤務の話が!さてどうする

このように“風俗ドライバー”とはいかなる職業かを語ってくれたM氏。
どうやら風俗業界という新たなフィールドの中で、しっかり仕事をこなしているようだ。
そんな彼に私は、最後にもう一つ質問をしてみた。

──“風俗ドライバー”という自分に合った仕事が見つかって良かったけど、
これからはどうするの? ずっとこの業界で仕事をしていくつもり?

「う~ん。実は店長が、時給のドライバーじゃなく、
正社員になって店舗運営の仕事をしてみないかと誘ってくれてるんですよね」

──ドライバーとしての仕事が評価されたんだね、すごいじゃん!

「確かに、ドライバーという仕事は自分に合っていましたし、
評価をしてもらえるのは嬉しいですけど、この業界でこの先仕事を続けるかというと、
正直迷ってますね。
でも、せっかく自分を拾ってくれたところなんで、前向きに考えてみようと思ってます」

そう話した後、M氏は
「車を運転する仕事だから、そんなに酒は飲めないんで」
と言い残して帰っていった。

明日は休みだから飲みに来たということだったが、
それでも決して深酒はしないという。根は真面目な男なのだろう。

それでも一度起こしてしまった失敗は二度と消えない。
しかし、捨てる神があれば拾う神もあり。

風俗の世界は“懐が深い”。
良きにせよ悪しきにせよ、どんな人間でも飲み込んでいく。
やる気と忍耐力さえあれば、誰でも“経歴不問”“年齢不問”で復活できる業界なのである。

M氏がこの業界で成功することを願いながら。